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心の土台の作り方。 親元を離れ留学する予定の学生です。 海外で学ぶことが多い…
心の土台の作り方。
親元を離れ留学する予定の学生です。
海外で学ぶことが多いと感じ、留学した時にはそのまま努力して海外生活を続けたいと将来的には思ってます。
そんな理想がある反面親元を離れることがとても不安です。1人で遠出してる時、1人の時間が長い時そう思います。このまま海外に行くとさらにこういう状態になると思います。
ですが1人でいるのが好きで、1人が楽です。1人の方が成長している感覚があります。
親がいなくて寂しいというより、1人の人間として心の土台が無く、グラグラした状態だと思うことが悩みです。
親とはむしろいつもずっと隣にいたので、離れて親の価値観から離れて自立したいという欲求が強いのですが。
家族や親を離れると、自分の考えは明確になりますが、その分土台の無さや地面のなさのような、自分は誰で、何が好きなのか、何故ここへ来たのか、自分の情報がどんどんグラグラしていくんです。
そんな調子が辛くて一日中落ち込んだり、自分を責めたり起き上がるのがおっくうだったり、霧のような不安感がグルグルしています。お恥ずかしながら、心の境界線のようなものも薄く、共感し過ぎたり、人に気に入られようとしたり、気づいたら損をしてたりします。そしていつも人の目を気にしています。
心の土台をもとにしっかりとした人間になるためにはどうしたらいいですか？
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高校卒業してすぐに大学に正規留学するのでしょうか。
卒業後もそのまま現地に住みたいと、今は
考えているのですね。
自分が誰で、何が好きか、なぜここにきたのか。。とのことですが、
海外では学ぶことが多いとお考えとのことですが
何か、〜学部に入りたいとか
将来なりたい仕事があって
その大学、学部を選んだのでしょうか。
そうであれば、今一度、きちんと自分の考えをまとめて
文章に書き出してみてはいかがでしょうか。
ついでに、英語（現地語）でも書くようにするといいですね。
自分の考え、意見を持った上で、それを英語（現地語）で
伝える技術は必要でしょうからね。
私自身は就職を機に日本を離れ海外に来ました。
すでに成人していましたし、自分の希望もあって来ましたが
仕事のストレスや人間関係のストレスもあって辛い時もありました。
あなたの悩みや不安の相談に少しでも何か
参考になるアドバイスできればと思い返信いたしました。
国内でも親元から離れると不安になりますが海外だと
すぐには何かがあっても、日本に帰れない、親も来れないということで
不安もあるでしょうね。
留学先には、日本人の留学生はいたり、日本人スタッフなど
何かしらサポートはあるのでしょうか？
心の土台ですか。
土台というのは、いわゆる
自尊心、自己受容、自信、人への尊重、人への信頼（信頼関係）などでしょうかね。
親と離れると、そばに信頼できる、頼れる人がいないのは
心細いと感じるでしょうね。
つまり、現地で新たな人間関係、信頼関係、協力関係を
築くことが大事と言えますよね。
学生寮、それともホームステイでしょうか。
言葉が通じないと、不安もあるでしょうが
心細いときは、親御さんとネットで話すのもいいでしょう。
今の時代、スカイプ、ライン電話などで繋がることはできますからね。
ただ、時差というものがあるので、時間は限られますが
それについては、事前に親御さんと話すといいでしょう。
社会人でも大人でも、精神的な成長は続きますし
学生の時よりは経済的、精神的には自立したとしても、誰しも誰かの
支えや協力関係が必要なものです。
定期的に親御さんと連絡を取られることで、落ち着きを保つのもいいでしょう。
例えば、週に１回、月に２回でもいいですが、何時頃に
スカイプやライン電話をするなど、決めておくのもいいと思いますよ。
>> 1
高校卒業してすぐに大学に正規留学するのでしょうか。
卒業後もそのまま現地に住みたいと、今は
考えているのですね。
自分が誰で、何が…
詳しくありがとうございます。
精神的に成長するのは大人になってもあるんですね。少し落ち着きました。現地で人間関係を築くのが大事ですね。
現地語で意見を書くのもやろうと思います。
語学を学んで国際的に仕事をしたいという理想があり、それに合うところに行く予定です。ただ親がもともと海外志向があって親の価値観でそうなった可能性もあって自分が本当に望む姿なのかそこでグラグラしてるかも知れないといった感じです。
向上心はあって、海外生活は成長できると感じてるので今はその方向に行きたいんだなとは思ってます。
学校は外国人のサポートがあるので大丈夫だと思います。
今は自分がグラグラしていて周りの人のように強くないところが問題なんだと思います。
現地で土台を作れるかまだ不安ですが、
なるべく不安になった時は親や家族と連絡を取るようにしたいと思います。
心の土台の心配は一切必要ないですよ。 日本で培われた心の土台など、日本から一歩外へ出れば何の役にも立ちません。 むしろ土台が現地の人々との間に壁を作る原因となる事の方が多いです。日本ではこうだったとか、日本ではこれが常識だったとか。
逆に、土台のないあなたは現地で一から現地の人々の考えや常識を受け入れやすくなるので前向きに考えて下さい。
匿名１です。
不安を紛らわせるためにも、出発までにまだ数ヶ月あるのであれば
海外に行く前にも準備として少しでも、語学を磨いておくのもいいでしょうね。
ある程度現地情報や、何かあった時の連絡先などを調べておくのもいいでしょう。
何か一人でもできる趣味を持つのもいいですね。
読書や散歩、ジョギングなどもいいですね。
好きな本、何度でも読み返せるような本を２〜３冊持っていくのもいいでしょう。
キンドルなどでもいいですけどね。
私自身が、何度も読み返している本が二つあります。
一つは聖書で、もう一つは渡辺和子氏の愛と励ましの言葉３６６日です。
私はプロテスタント系のクリスチャンではありますが
カトリックのシスターであった渡辺氏の言葉にも共感するところはあります。
「置かれた場所で咲きなさい」著書として有名かもしれませんね。
自立心、親からの自立、土台を築くことについて
他の人と比べて（同年代の人？）グラグラしていると思うことについて
参考までに、渡辺氏の愛と励ましの言葉３５６日からも引用しますね。
＜数多い出会いがあっても 「自分」というものがしっかりしてさえいれば
それらの影響に流されることなく、むしろそれらを通して、自分というものが
鮮明になってきます。
私たちは「他」という鏡に写して、初めて自分の姿が見えてくることが
あるからなのです。＞
親御さんが海外志向があったので、その影響を受けているのですね。
誰しもが１０代までは多かれ少なかれ親の影響は受けるでしょうね。
ただ学校の人やメディアなどの影響もあるでしょうし、
いろいろな経験を通じてあなたが良い（最善、より良い）と
今の時点で考えるなら自分が選んだ道を進まれればいいと思いますよ。
これから海外でもいろいろな出会いがあるでしょうし
経験を通じてご自身もいろいろ考え、悩み、変わる（変化する）こともあるでしょう。
また必要に応じて考えや道を調整、軌道修正することもあるでしょう。
人目を気にされるとのこと。何を気にされるかにもよりますが。。
人の評価や判断というものは時には＜参考＞にできる部分もありますが、
それに過度に依存したり振り回されないようにしてください。
自分も含め、人は間違うこともあり未熟な部分があることを認識してください。
自立や人間的な成長は、焦らずにゆっくりとでいいと思いますよ。
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