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子供の人生や進路は子供自身が選べばいい、と、一見、物分かりのいいような寛容な態度…
子供の人生や進路は子供自身が選べばいい、と、一見、物分かりのいいような寛容な態度の親に限って。
•選択肢を与える
•それに必要な経済力
•選択眼
•物事を選び取るだけの情報提供や必要な経験値を積ませる
事に、疎かったりしませんか？
知人の例。
中学生の娘さんが、「料理が好きだから高校は家政科に行きたい」という希望に二つ返事。自分でやりたいことを決めて偉い、と。
やがて高校在学中に「栄養士を目指したい」
でもその段階になって、「私立大や専門学校は学費が高いからダメ」
かといって家政科からでは、公立大学の栄養士課程を受験できる勉強はしておらず……。
泣く泣く進学を諦めたそうです。
高校を選ぶ時、なぜその先まで見据えたアドバイスをしてあげなかったのか？
これは一例ですが、こんな事例がゴロゴロありそうです。
23/03/14 15:06 追記
すみませんが、文後半の家政科に行った一例の話ではなく、スレの前半の親の責任についてコメントください。
親力、家庭力の話で。
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別に、その先が大学で無くても高校時に
家政科なら、うちは経済的に大学は無理だから家政系の他の職種考えて欲しい。
で良いのでは？
店に修行しながら勤務してケーキ職人や
食べ物職人の道もあるし
レストランやカフェで働きながら
調理師免許取り、そこのチーフになったり
いくらでも家政を活かせる道はありますよ。
皆、自分の家庭環境を考えて
その中で出来る最高の進路を考えるのですから。
その家には進学させるお金がないのだから、本人が高卒で働ける家政科を選んだら、二つ返事で許可するのは当たり前ではないですか？
お金がないのに「普通科でなくて大丈夫？ 大学には行きたくないの？」なんて聞く方がむごいと思います。
国公立に確実に入る(私立が無理なので)には高校は最低でも偏差値60以上、できれば65の普通科に行く必要がありますが、そこに行けるような賢い子なら、中学の進路指導の先生は何も言わなかったんでしょうか。
うちの中学の先生なら、生徒に話をしたと思います。
親だけが悪いとは思わない。
娘さんが、料理が好きだから家政科に行きたいと言ったのですよね。その時は、栄養士になりたいという夢はなかった。
料理を仕事にする職業だけでも沢山あるから、そこまで見通せといわれても無理です。
調理師なのか、栄養士なのか、パティシエなのか、それとも早く結婚して専業主婦になりたいのか？
途中で、夢が変わったなら、どうしても本人が行きたければ奨学金で大学でも専門でも行くと思います。
高校が家政科で、看護の専門学校行った知り合いもいますよ。受験科目では、高校で学べない科目とあったから自分で勉強したそうです。だから、やる気があれば、出来る。
何でも、親のせいにするのは甘え、だと思う。
栄養士だと短大や専門学校でもいいですよね？
それぐらいの学費は最近の車一台買うより安くて自分的にはそんな安い金額で一生を左右することを諦めないけど。
まぁそれが親と子どものどちらも払いたくないなら諦めるしかないね。
大学進学を考えてなかったということは
おそらくですが中学の時点で偏差値は６０はなく、
５５、または平均が５０前後だったのかもしれませんね。
高校の家政科に進学を希望しても
もし学力が平均以上ある子供であれば
親も一応は普通科に行ってから大学で家政科なり
専門学校に行くのはどうかとアドバイスするかもしれませんし
先生もそのようにいうでしょう。
家庭の経済事情も楽ではなくて、学力も平均以下であれば、
高校で資格を取って高卒で働くか、２年制の専門学校や
短大などに進むか、高校で伸びしろがあって学力があれば
国公立に行って欲しいということになるでしょう。
よほど経済的に余裕があれば、D〜Fランクの私立大学でも
行かせる家庭もあるでしょうが。。
高校で四年制大学進学に必要な単位を取れてなくても
その子が、どうしても将来の夢のために
四年制大学に行きたいのであれば、
例えば、高卒認定で足りない分の科目を取るなど
できるのではないでしょうか？
短大や専門学校ならば、高校（家政科）の単位だけで
問題なかったのでしょうか。
大学などの進学なども順調に最短でいければベストですが、
自分の置かれた状況に合わせて、自分ができることをするしかないですからね。
（経済状況、自分の学力、その他の条件など）
高校進学の時点では大学進学と違って、知識も経験もないので
親や先生の指導やアドバイスは必要だと思いますし
子供のやりたいことをただ闇雲に自己責任で
選ばせるのは問題だと思いますけどね。
アドバイスした上で、最終的に子供がそうしたいなら別ですけどね。
ただ家庭の経済状況、その人の中学の成績がわからないと
公平な判断はできないですし、情報が限られているので親に特別問題があるとも
言い切れないですね。
その出来事の教訓はその人が無責任だったとか、判断ミスだったとかではなく、親子間のコミュニケーションが如何に大事かという事を意味しているんだと思うな。その子が愚かな親のせいで、望みの人生を選べなかったとは思えない。その子にとって、必要な経験をその子がしたというだけであって、その子が今後どういう人生を歩むかはその子次第で、結果的に足踏みしているように見えるだけで、本人にその気があるなら再度大学を目指す道が閉ざされた訳ではないと思う。回り道はするかもしれないけど、これからどうするかは本人の努力と意志次第ですよ。
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