いろんな人と出会い、交流し、仕事も自分の好きなことをして、またそれなりに苦労する…
いろんな人と出会い、交流し、仕事も自分の好きなことをして、またそれなりに苦労する刺激的な人生を送ることが夢でした。というか、そういう人生のほうが意味があると思っていました。
しかし、最近、仕事は定時のところに勤めて、最低限の人と交流し、恋人も一生作らず、ごくたまに友達と会い、休日は一人でラーメン食べたり本読んだりする人生もいいなとふと、思うときがあります。
新卒で就職するのはテレビ業界なので、上記の方が近いと思います。
仕事内容自体は地味ですが…。
きっとこういうこと言うと、刺激的な人生を選ぼう！と、みな、言いますよね。私もそう思ってました。でも、それってなんか世の中の風潮？なんじゃないかな、と最近感じます。
仕事をして、飯を食って行きてても、結婚もせず友達もいない、目標もない人いたら、どこか、マイナスなイメージがつきものですよね。
だから、みんなマッチングアプリなりして、恋人を作ったり、休日はどこかに出かけたり、インスタグラムをしたり、自分を高めたり趣味を作ったり充実できるよう努力する。
だけど、最近、ベットで寝てたりすると思うんですよ。もう頑張らなくていいかなって。なんか、病んでるわけじゃなくて、飯食って寝てたら、それなりに幸せだし、今まで傷ついてきたから、誰とも最低限しか関わらずに生きたほうが幸せな気がしてます。
貪欲になればなるほど、めんどくさいです。
なぜ、世の中は、貪欲に好奇心を持って夢中に努力してエネルギッシュに生きることが、良いとされてるのか、全然わかりません。そうやって生きたって傷つくだけじゃないですか。
なぜ、のらりくらり淡々と生きてると、人からああだこうだ言われるんでしょうか？
自分で仕事して食べていってる人は、ものすごく偉いはずなのに。そうやって生きてたら、そろそろ恋人は？もっと夢を持てば？
結婚は？と言われるのでしょうか。
ふと疑問に思いました。
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そうですね。幸せの定義は誰にも出来ません。
これが夢、幸せと提示してくる人は
幸せとは何かと深く考えた事は無いのでしょう。
頑張って傷ついて何かを得る感動。
長続きはしませんがこれも幸福感でしょう。
何も得ないけど傷つかない安心感。
強烈な感動は無くともこれも幸福感でしょう。
どちらが良いとは言えませんが、
大きな望みには大きな苦しみが
もれなくついてきます。
望みが小さければ苦しみも小さい。
苦しんで望みを叶える事が
正しいわけでもない。
生活に困窮してないのであれば
望まないというのも一つの幸せだと考えます。
人それぞれだと思いますよ。
例えば学生のうちであれば夏休みなど自由な時間も
多いので、いろいろな経験をするのもいいと思います。
若い人でも、行動的な人もいれば
そうでない人もいますよね。
毎週どこかに出かける人もいれば
家でゆっくり過ごすのが好きな人もいるでしょう。
インスタなどはしなくても、
自分の趣味を楽しむことはできますし
大勢で楽しむだけがいいことではないですからね。
一人で出かけるのもいいですし
たまには恋人ではなくても、友人と２〜４人で
出かけたり遊ぶのもいいでしょう。
努力するかしないかは、それぞれの自由です。
キャリアアップや転職のために
資格を取る人もいるでしょう。
趣味などで資格を取る人もいるかもしれません。
別に無理して恋人を作ったり結婚する必要もないです。
素敵な人と出会って、この人と付き合いたいと思うかも
しれませんし、３０歳くらいになって、結婚したいなと
思う時も来るかもしれません。
ささやかな、静かな生活を楽しめる、それも大事です。
映画 PERFECT DAYS を見るのもいいですね。
もちろん、いろいろな人と出会い
刺激のある生活をしている人が主人公の
映画やドラマを見てみるのもいいでしょう。
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