尹錫悦店長の非常戒厳についてですが、国会や地方議会、集会、デモなどの一切の政治活…
尹錫悦店長の非常戒厳についてですが、国会や地方議会、集会、デモなどの一切の政治活動の禁止や、すべてのメディアが戒厳司令部の統制を受けるとなっていますが、韓国の国会が非常戒厳を解除するよう要求する決議案を可決って矛盾してますよね?
そもそも国会の決議自体が政治活動にあたり禁止されるはずですが・・・。
決議するまでもなく、有名無実なものだったということなのでしょうか。
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Xに投稿されている情報を、わたしなりの解釈でまとめてみました。
・ユン大統領の人気は最低レベルにまで落ちており、国民や他の政治家から「お前は大統領の座から降りろ」と言われていた。
・ユン大統領は「わたしを辞めさせるなんておかしい。そうだ、わたしに反対している奴らは敵国のスパイだ」という妄想に取りつかれて非常戒厳を発動。
・もし非常戒厳が続いたら、それこそユン大統領の気分次第で国民の命が奪われてしまう。それこそ「あいつの顔が気に入らないから家族まるごと処刑」などという独裁政治が成り立ってしまう。
・主さんも仰っているとおり、非常戒厳は国会の半数以上が反対すれば中断される。それを知っている大統領は、反対されないよう国会を封鎖した。
・怒り爆発した国民達が、軍を抑えつつ、議員達を窓から国会に押し込む。侵入した議員達が即座に行動を起こし、満場一致で非常戒厳の解除を要請。
・大統領が折れる。韓国では3時間天下と嘲笑されており、何がしたかったか不明。
・権力は乱用した罪は重いらしく、これからの裁判次第では無期懲役も有り得る。
簡単に言うと、そもそもユン大統領が国民からも議員からも嫌われまくっていたので「非常戒厳? 誰がお前なんかの言うことを聞くか」状態だったようですね。
国会議員の過半数が賛成して要求した場合、政府は戒厳令を解除しなくてはならない、と憲法に明記されているからですよ
戒厳令は憲法に則って発出されるということが前提で、あくまで憲法が上にあるので解除方法も憲法で定めています
追記
BBCによると
戒厳下でも国会議員の逮捕は認められていないので、本会議場に入る議員たちを逮捕して議決を邪魔することはできません
だから戒厳令の発出後でも、前レスの憲法に則って過半数の賛成で戒厳令の解除要求を可決できる
ということだそうです
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