ビーチバレーで女子のレギンス姿はとても素敵と感じます！今年の夏にビーチバレーで女…

それな。
一昔に散々議論された結果がコレな？
↓

ビーチバレー協会は頑なに女子のユニフォームをビキニスタイルにすると言い張った。
それが元々のビーチバレーの在り方なんだと。
女子はビキニ姿、男子は短パンでやるからビーチバレーなんだと。

どの競技でもある様な普通のユニフォームでやったら、そんなものはビーチバレーでなくなる。
それでは本家バレーボールの遊びの延長くらいにしかならないんだと。

それでは本気でビーチバレーでプロを目指す選手が生まれる環境は出来ない。
ビーチバレーは競技ではなく遊戯としか世間から見てもらえないと。

協会のその様な訴えは軽く潰された。
それは世間の人達も知っているはす。

女性のビキニ姿を執拗に追い回す撮影マニア達。
競技には興味が無く、ひたすら女子選手達の際どい写真だけを狙う集団。
そんな連中から女子選手を守るのが当然の対応だとビーチバレー協会は批判された。

世間からの強烈なバッシングに耐えきれず、協会はユニフォームの自由化を認めた。
女子選手達はビキニをやめて他の競技でも使用されるアスリートのユニフォームを着用する様になった。

結果はニュースにも取り上げられた通り。

変態撮影マニアどもはいなくなったが、同時に多くの観客もいなくなった。

元々多くはなかった観客席は更にガラガラ。
大きな大会でも、まるで小さな街のイベントの様に人影はまばらで、閑散とした空気が痛々しいほどになった。

一時は多くのマスコミが訪れていた報道席も、一人のカメラマンすらいないという状況になり、ニュースにも一切取り上げられなくなった。

結果的に、ビーチバレーはビキニスタイルをやめた事で競技の最大のウリを捨てた事になり、誰も見向きもしないマイナースポーツの底辺まで落ちた。

結論からして、ビーチバレーはビキニ在りきのスポーツだった。
ビキニがないビーチバレーは単なる『砂の上でする遊びのバレーボール』でしかない。
そんなものは見る価値が無い。

そう判断したのはビーチバレーを見るのをやめた、変態撮影マニアや一般の観客や報道陣なども含む全ての人達だ。

女性の意志を尊重し、ハラスメントから守る事は正しい。
しかし正しい事をした事で、ビーチバレーは世間から無価値と判断されて終わった。

これが事実。

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