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No.6 24/03/25 08:28
人生の先輩さん5
あ+あ-

(続きです)

お母さんたちも、正直仕方がないところが大きい。

本来の子育ては、たくさんの母子で群れたり、三世代同居で人の目があるところでするのが本来の姿で。

そもそも核家族でやるにはかなり厳しい。

昔は女性は働けなかったので、核家族でも近所に必ず、自分の子は手が離れて、その分周りのお世話をしてくれる世話焼きおばさん、がいたそう。

「遠慮しないで、私も昔こうやって世話になったの。あなたもそのうち誰かに返しなさい」

という恩送りの文化があったそうで。

でも共働き化でそういう人が減り、母子も関わられるのを面倒と思うようになり。

その上、コロナで外に連れ出せず、他人は病原菌として子供を近づけるわけにいかず。

そもそも、子育て世帯はマイノリティになってしまい。

子供は制御できないものなので、育てているとどうしたって迷惑をかけてしまう場面はあるものなのですが。

助けてもらえたことのない、頼ったことのないお母さんたちは、その場面に怯えて悩んで。

小さい子が多少暴れても「良いよ良いよ」としてあげられる「環境(場所)」、そもそも、第三者も含めて「みんな」で子どもを可愛がってあげる「環境(社会の雰囲気)」が必要なんですけど、もうそれが無くなりつつあります。

私はコロナ前だったので、電車内で子どもをあやしてくれる方々に、何度救われたか。

あと田舎なので、とりあえずここに行けば、という公園があったことも。

また、そうやって子どもの監視業務、微笑みかけてあげる業務、甘い声で「できたねー」と追認してあげる業務、「これがしたいの?そう、じゃあどうぞ。…良かったねー」と話しかけて他愛もないやりとりをしてあげる業務、日々の果てのない何万回のオムツ替えやお着替えなどの業務、を、やれるだけの時間的余裕…つまり専業主婦、を、させてくれる夫という環境があったこと。

何より子ども同士を遊ばせあえる、子育て仲間のいる育児サークルにがっつり参加させてもらい、そこで母子共に悲喜交々あったこと。

そういうものがあって、今、自分の子は利発で元気で思いやりのある良い子に育ってます。

主さんがご自分の感覚で「おかしくない」子を育てようと思うなら、かなり意識的に環境を作る必要があるかも…。

お金はかかりませんが、あえて人と関わる面倒はある世界に足を踏み入れる必要が、あるかもしれません。

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