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【朝鮮戦争】日本に根本的な責任があるという視点

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先輩( 27 ♂ )
13/04/19 16:30(最終更新日時)

1945年8月15日に日本の降伏による朝鮮半島の米ソ分割占領は、朝鮮民族の意思とは無関係であっただけではなく、独立だけを一日千秋の思いで待った彼らの正当な念願を踏みにじる強大国の横暴だった。

すなわち朝鮮半島の分断は一次的に米国とソ連による分断、すなわち国際型分断であり、従ってその責任は米国とソ連両方にある。

責任問題に関してさらに遡ってみれば、分断の原因を提供した日本帝国主義に根本的な責任を問わねばならない。

日帝が朝鮮半島を植民地にしなかったならば、それに日帝が米国を相手に戦争を始めなかったならば、日帝が米国をはじめとした連合国によって敗亡した後に、朝鮮半島が連合国によって分割占領される悲運を味合わずに済んだであろう。

連合国は日本軍の降伏を誘導するために、広島と長崎に原爆を投下。

同時にソ連も8月8日に対日戦に参加し、戦局は決定的な段階に突入。

無謀な侵略を繰り広げるも悉く惨敗、戦力も物質も底を尽き、にっちもさっちも行かなくなった日帝は、中立国スイスを通して連合国に降伏の意思を伝達し、8月15日に事実上の無条件降伏を発表。

急激な戦局の展開により、米国は朝鮮半島に対する進攻という従来の計画から、朝鮮半島の軍事的占領と、日本軍の武装解除という戦略を追求せざるを得なくなった。

北緯38度線での朝鮮半島の分割は、1945年8月11日~15日の間に、日本軍の降伏接受のための軍事的便宜から米国によって決定されたのである。

トールマン大統領も【38度線は日本の戦争機構の急激な崩壊が朝鮮半島に真空状態を作り出した時、その実際的解決策として米国により提案された】と語っている。


以上、韓国側の論にあったのですけれども、朝鮮戦争は日本のせいで勃発しましたか?



※「オセロット(山猫)(23♂mWPzw)」君は返信して来ないで下さい。

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No.1939355 13/04/17 21:33(悩み投稿日時)  
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