DVが終わって、苦しみのリバウンド

回答7 + お礼4　 HIT数 4366 あ+ あ-

OLさん（ 26 ♀ ）
13/06/27 22:05(最終更新日時)

はじめまして。
スレをご覧いただきありがとうございます。

私は半年ほど前に同棲、婚約していた彼と別れました。
原因は彼の浮気とDV。
婚約破棄し実家に戻った数ヵ月間、自分が自分ではないような感覚に囚われていました。
絶望のどん底から、就職し再び独り暮らしを始め
当時より落ち着いてきたとはいえ、ふとした瞬間に彼を思いだし
「やはりもっと耐えるべきだったのでは」「彼はあのときこうしてくれていたのに、それを拒否したのは私自身だ」「ちゃんと彼を愛していたのか」「私がすべてを台無しにした」
という考えが胸を締め付けます。

彼とお付き合いすること約2年。
私よりも3歳年上で、頭も良く魅力のある人格に惹かれてお付き合いを始めました。
彼はお酒が大好きでした。私は彼に付き合って、しばしばつぶれることもありました。
彼いわく、「飲み足りないから気持ち悪くなるのだ」。
飲みたくない、という私の意思はしばしば無視され、潰され、気づけばお財布の中身が少なくなることもありました。

これは、アルコールハラスメントと呼ばれるものだということを知りましたが、
当時の私はその言葉を知る由を持っていませんでした。
後に、彼の父親を交え話し合いをした時、彼は「人が酔い潰れていく様を見るのが愉快で仕方なかった」と。

そして、終電帰りの仕事をしていた私に、今すぐ○○駅まで来い、来ないなら他の女と遊びにいく
と言っては何度も呼び出し、終電で駆けつけても彼とは連絡がつかず。翌朝
「昨日は寝ていました。冗談だったのに本気にしたんだね、というか終電でこられても迷惑だよ。」というメールが届いたり、週末のデートの約束を、前日の飲み会で飲みすぎたという理由からドタキャンされることもありました。
約束は絶対に守らない人でした。彼が起きるまで、私は何時間も家の外で待たされ、あってもらえないということも珍しいことではありませんでした。

彼と出掛けた海外旅行では、海外慣れしていて英語も堪能な彼とは違い、始めての海外、英語もそんなに得意ではない私を海外の空港に一人置き去りにして先に搭乗してしまうこともありました。

彼は学業において非常に優秀な人でした。
最高学府の大学院を卒業し、ワールド企業に就職しまさにエリートコースを行く人でした。
私はそこら辺の大学を普通に卒業し、就職難で苦労して入社したのはベンチャー企業。
彼が私を下に見ていることは分かっていましたし、彼にはとてつもなく大きな自信があったのも知っています。
彼は女性の知り合いが多く、逆に友達と呼べる人はほんの一握りでした。
私の会社の上司と一緒に食事をした帰り、「低学歴低所得の人間と飲む機会をくれてどうもありがとう」と言ったり
「論理的な話し方ができないなら口を開くなクズが」、婚約の話の際に彼の行いに苦言を呈した私の父のことを二人きりになったときに「たいした学歴がないくせに俺に説教しやがって、死ね」と罵ったことも一度や二度ではありません。

つづきます

13/06/20 22:28 追記
彼はインターネットのオフ会が大好きでした。酔い潰した相手をホテルに置き去りにしたりお金を払わせたり。そんな繋がりで体の関係を持った女の人の数はとても多かった。
婚約して同棲を始めたときにそれに気づき、彼に説明を求め、それから暴力に発展しました。あまりの恐怖に家を飛び出しましたが、数十分たつと今度は捨てられる恐怖に代わり戻ると鍵がかかっていて閉め出された事も何度もありました。

13/06/20 22:32 追記
それを何度も繰り返し、結局彼の言うことは「学歴と肩書きがあるから女はよってくる。本命は別で遊びの女位で騒ぐ方がどうかしている。太宰のヴィヨンの妻を読んで勉強しろ」でした。彼の両親は「うちの自慢の息子を怒鳴るような親と親族になりたくない」。婚約破棄して数週間後、彼のSNSをたまたま見たところ、すでに新しい彼女ができていました。彼の後遺症に苦しむ私、新しい彼女とよろしくやっている彼。苦しいです。

• 共感！0

• ウォッチリストに追加