定時制生徒に向けられる視線が

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学生さん
15/09/11 00:11(最終更新日時)

私は定時制生徒です。十七歳で
「とにかく努力がしたくてしょうがない人間」
を目指して日々励んでいます←

さて、早速本題に移りますが、
世間的に定時制と聞くと、「ヤンキーが集まりそうな学校」等と怖く思う人はいらっしゃると思います。入学式するまでは私もそう思っていました。なんで私がそんなヤンキー達と肩を並べて勉強しなければならないのか…そう母や父を恨んだときもあります。

しかし、定時制の学校生活を過ごすなかで、本当はそうじゃない、実は賑やかで良くも悪くも騒がしい教室の雰囲気は、かつて小学生や中学生の頃の教室とほぼ似ていました。先生や先輩、同級生はほとんど良い人です。ヤンキーもいません。今となっては、毎日の学校生活が楽しいぐらいです。
※ただし、未成年がタバコを吸う事件や喧嘩事件はありました。
更に授業中寝続ける等の不真面目な人が多いことも確かですが、ヤンキーや悪い人ではありません。

ですが、「ヤンキーが集まりそうな学校」等という世間的な思考の間違いは、定時制生徒にしか決して分かりません。逆に言うなら、定時制生徒じゃない人が、世間的な思考のその間違いを気づくことはありません。私がいくらこれを並べても、定時制生徒じゃない人に、この間違いを心から深く気づくことは無いのです。

そう、私の悩みは、
全日制生徒から『「ヤンキーが集まりそうな学校」の生徒だ』と冷たい視線を感じるときが幾度もあります。これが悩みです。
時には、私の目の前で全日制生徒は「定時制図々しい」と忌々しい言葉を聞いたときもあります。

その度に私は心から傷き悲しむのです。別に全日制生徒が悪いのではありません。その間違った思考のせいなのです。しかし、冷たい視線に忌々しい言葉…これを感じる度に私は、自分が定時制生徒であることに恥じります。

ですが、私はそうだからといって退学したいなんて思えません。社会へ旅立つ若葉 つまり就職生となって、将来の夢へ走るまでは、絶対に退学なんかしない！と頑固に思っています。
だけど、そう恥じてしまうのです。冷たい視線が痛くてしょうがありません。

「そんなやつ気にすんな！」「気にしたらアカン」等の励ましは光栄ながらたくさん頂きました。もちろん、「気にしたら負けだ」と自らを鼓舞するときもあります。そう気持ちを強くして毎日冷たい視線なんか気にせずに通学しています。
ですが、それをずっと気持ちを強く維持することはできません。今だって暗い部屋でネガティヴに過ごしています。
誰だって、時には気持ちが弱くなるのではないでしょうか。私はその時に居ます。

たったこれだけの悩みです。
私は定時制で努力して、社会へ旅立ちたいです。ですが、努力がしたくても、冷たい視線等のネガティヴ思考が、努力したい私に邪魔をします。
私は、どうしたら、「気にしたら負けだ」という強い気持ちを維持するには、どうすればよろしいのでしょうか。

私は、ポジティヴだったりネガティヴだったり気持ちが忙しいです←

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