クソのような人生でした

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通行人
15/12/02 19:01(最終更新日時)

生きることが楽しくありません。
そもそも引っ込み思案で人見知り、人前では赤面症気味、かつ家族等親しい間柄の人には内弁慶気味な子供でした。
小さい頃から体が大きく、人にどう思われるかという恐怖で頭の中をいっぱいにさせ、出来れば目立たないように生きていきたいと物心ついたときから願っていました。
そんなわたしは、小学1年の時に性犯罪にあいました(幸い最後まではされませんでした)。幼心に、その男性がわたしに触れるたび様子をうかがっているように思え、気持ちいいかと質問されるたび、頷いてあげなくてはならないような義務感に襲われ、実際そのようにしたのを覚えています。身支度を整えられ帰宅した後、母に連れて行かれた警察での事情聴取？こそ恐怖でした。
初めて自殺を真剣に考えたのは小学6年の時。実際に試みましたが、ダメでした。
進学校だった中学入学以降は完全に反抗期で、どちらかといえばマザコンともいえる私が、母にキツイことを言ったため母があまりに落ち込んだため、その後は母に100%の本心ではなく、60%くらいで接するべきだと悟ったのもこの頃です。すでにこの頃、ハサミやカッターで人に悟られないような薄い傷を常習的に左腕につけていた記憶があります。
中高一貫校だったので高校に入る前あたりから、徐々に学問にも力を入れ始め、遊びらしい遊びはほとんどせず、大学は現役で国立大学に入り4年で卒業しました。
10代のうちは男の人と付き合うことはありませんでした。具体的に実感がわかなかったし、そもそも自分に自信など皆無で生きていて申し訳ないと思っていたので、憧れることはあっても実際に行動に起こすことは恐怖でしかなかった。
大学3年の20歳の時にレイプされ一時引きこもり状態になりましたが、一年と二年で主な単位はほとんどとっていたため、ギリギリではありますが4年で卒業できました。就活難もピークの時代で引きこもり。就活は無理でした。
それ以降はまともに就職せず、アルバイト掛け持ちして過労で心を病んだり、挙句実家に連れ戻されたり、アルバイトしながら資格をとったりして、その間も精神科や心療内科に通ったり、今現在も残るようなリストカット・アームカットの傷を多数作ったり、自殺未遂を数度と社会的引きこもり生活をトータル2〜3年、といった生活でした。
30代に入ってからもいろいろありましたが、つい最近まで約10年間ありとあらゆる向精神薬を服薬してきました。今は病院にも通っていません。
現在派遣社員で一人暮らしをしていますが、今まで生きてきた中で1番気楽に生きています。友人は少ないですが居ますし、昔は1人行動できませんでしたが今は平気です。非正規なので収入は不安定ですが、以前経験したアルバイト・パート・派遣・正社員のどの仕事より気持ちが楽です。
ただ、わたしは常日頃いつ死んでもいいと思っています。前は、早く死にたい、と強烈に日に何万回も思っていたので、少しマシなのかもしれません。
お付き合いした男性も数人いましたし、その他にも身体を繋げただけの方も複数いました。そのほとんどが、彼女や奥さんなど特定の相手がいらっしゃる方々でした。最後に好きだと思っていた人も妻子持ちでした。
向いた仕事も職場もあるとは思えず職を転々とし、今後もやるべきことがあるとは思えません。
こんなわたしでもまだ生きていなくてはいけませんか？

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