人生の分岐点について

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雨音（ ♀ 1lHPCd ）
16/05/18 11:50(最終更新日時)

私の両親は両家共、ある宗教に入会しています。

なので私は産まれながらにその宗教団体に入会させられました。

ほぼ毎日の朝は父の怒鳴り声で目を覚まします。

「なんで起きれねーんだよ！おめーはぁ！」

父も朝は起きれないのに母に当たります。

母は怒鳴られてもほぼ毎日寝ています。

なので幼い頃から朝食を摂らずに家を出る日がほとんどでした。

母は自営業（当時は手に職を持っていました）の合間や終わった後に驚くほど大声で拝む（３時間程）その後に夕食、洗濯、そしてまた拝む（時間があればあるだけ）の生活を繰り返していました。

父は仕事から帰って来るとばかでかい声で宗教活動の電話、宗教活動報告ファックスなどの確認、家族を宗教活動に連れていく、そこから帰って来ても寝る前に母に何かしら怒鳴っている・・・

私はそれを布団の中で怯えて耐える・・・

そんな悲惨な生活は私の思春期が終わる頃まで続きました。

5歳の頃、父の奮う暴力から母を庇ったり・・・

母が眼帯をつけた日もあったり・・・

父がパチンコで10万すってきたり・・・

母が私の友達の親に宗教勧誘をして迷惑をかけたり・・・

母の宗教仲間内のトラブルの愚痴を聞いて頭が痛くなったり・・・

幼少期、拝む母の後ろ姿ばかり見て育った私は母恋しさに拝んでいる母に話しかけると

「お前は魔だよ！魔！！」

と邪険にされたり・・・

とにかく我が家は狂っていました。

友達の家のご家庭の普通の生活、テレビで見る母親役が娘役と普通にコミュニケーションをとる姿・・・

『普通』

宗教にも暴力にも悩まされない普通の生活が死ぬほど欲しかった。羨ましかった。

成長するに連れて、家庭から外に出る時間も増え、我が家の常識と一般家庭の常識の違いに気づき、私も普通の生活がしたいからと泣きながらに母に宗教活動をやめてほしいと懇願した時、（当時15歳）母に包丁をつき出され刺されそうになりました。

もうその時、私は母を諦めました。

母なら、産みの親なら私の悩みを理解してくれると思っていたのです。

狂った宗教活動・・・
大声で拝む・・・
他の宗教の批判モニターを見る・・・
自尊心は高くなり、自分が天上人のような感覚になり、その世界以外の楽しいことに 目を向けられなくなる・・・

母は本当に可哀想な人でした。

成長するにつれて私は当時は全てが敵に思えて両親に反発・・・そこから両親も少なからず思うことがあったようで、宗教活動には私は出なくてもいいと言ってもらえ、父も母に暴力を奮わなくなり、母もヒステリーはおこさなくなりましたが・・・

私の悩みは私が家庭をもったなら私は絶対に宗教を脱会したいのです。

私は狂った家庭にはしたくないし、子供にも悩まなくてもいい悩みで悩んでほしくない。

人生の伴侶にも苦労をかけたくない。

本当に普通の暮らしがしたいのです。

私にこの意志があれば大丈夫な気もするのですが、脱会したいと両親に告げたらどうなるか・・・

すいません、長文のお悩み相談でしたが、短縮して相談すると、産まれながらに創華学会員の私が揉め事を起こさずに脱会することはできるか否かを相談したかったのです。

重たい内容ですが、私は昔よりはるかにポジティブに生きています。

皆さんの意見が聞きたいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

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