こんにちは。悩みではない＋乱文なのですが、聞いていただけると嬉しいです。 …

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通行人（ 22 ♀ ）
16/09/16 14:26(最終更新日時)

こんにちは。悩みではない＋乱文なのですが、聞いていただけると嬉しいです。

親が過干渉で、自分の意思を尊重してもらえず、親の思い通りにならないとこっぴどく叱られるので、親の望むいい子像になろうとして自分の本当の気持ちが分からくなり、とても生きづらい幼少期を過ごしていました。
小学四年生の頃に「中３までがんばったら死のう」と決心し、今思うと感覚がズレていますが、その目標を設定したことによって、辛いことがあっても、もう数年がんばれば解放されるよ、と自分を励ましていました。

しかし中学二年生の時、元々お小遣いのほとんどをCDに注ぎ込むほど音楽が好きだったこともあり、趣味で楽器を始めてみたところかなり夢中になり、もっと上手くなってバンドを組んでみたい、とか、あの新譜を聴くまで死にたくない、という気持ちになり、結局中３で死ぬことは実現には至りませんでした。

そのまま高校生になり、色々な個性を持った同世代の人たちがお互いを尊重しながら過ごしていることを知り、今まで田舎の小中学校全体で約200人しかない狭い世界で過ごしてきた私にはとても新鮮でした。

高校生になっても親の過干渉は変わらず、むしろ以前より衝突は増えていました。でも、一日中続けていられる趣味がある今は、たかだか親との喧嘩で死んでたまるかという考えになっていました。

そんな中、広い世界でできた友人に悩みを打ち明けたときに「そんなに他人の感情に合わせなくてもいいんじゃない、人生の主役は自分なのに」という言葉をもらい、親も結局は他人、自分の感情を押し込めてまで言いなりになる必要はなかったんだ、という事に気付き、目から鱗が落ちたような気分でした。

それから無事卒業して就職し、良い所も悪い所も受け止めてくれるパートナーにも恵まれ、愚痴をこぼしたり時々衝突しながらも楽しく暮らしています。
でもたまに、あんなに辛くて死にたいと思っていたのに、今こうして普通に生きていていつの間にか社会人になっていることが漠然と不思議でたまらなくなることがあります。

若い頃に自殺願望があった方で、同じような感覚になることはありますでしょうか。

長々とすみません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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