つぶやきだと思ってください。19歳、私には両親がおりません。小学校に上がる前に両…

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悩める人
18/05/06 16:10(最終更新日時)

つぶやきだと思ってください。19歳、私には両親がおりません。小学校に上がる前に両親は離婚し父親と離れた生活をしていました。母も小学校高学年で病気で亡くなり、それから地獄のような日々を過ごしました。うつになり、様々な精神病も併発し、学校にもいけず。そんな時助けてくれたのは一緒に暮らしていた祖父母…家族ではなく、近所の方と知り合ったばかりの知人でした。そんな優しい知人や近所の方を私の祖母は「洗脳者」と呼びある日無理やり私と切り離しました。母の葬式の日、久しぶりに顔を見た父親には憎しみしかこみ上げてきませんでした。幼い頃より祖母から事あるごとに「そんなところばかりお父さんに似て」「ひとつも母親に似ていない、あの子(私の母)はもっとこうだ」と言われ続けていたからです。親戚にも「お母さんに似ていたら(良かったのに)」等昔から言われ続けていました。そのせいで今でも自分のことが大嫌いで仕方ありません。母に似ていない私は必要ないと、美しくない私は生きている価値が無いと思うのです。
そんなコンプレックスまみれの私にも一年前彼氏ができました。
前はそれほど感じていなかったけれど、最近とても傷つくことがありました。それは、彼氏が遠方に住む両親、おじいちゃま、おばあちゃまに贈り物を選んでいた時です。彼はすごく家族思いだと思います。家族が誕生日だと電話でお祝いのメッセージを入れるし、プレゼントも送ります。ただ、それがこの間は憎くてしょうがありませんでした。
私は散々、家族を憎み続け、何かをしてあげたい、返してあげたいと思ったことはありません。どうして彼はそんなに幸せそうなのか。僻みだと言われても構いません。私が望んでいた幸せを目の前で見せつけられているようでとても悲しく、切なくなります。幼いうちに沢山の大切なものを失い、その時周りを気遣って強がっていたせいで子供のような感情がいつまでも消えません。母が目の前から消えてしまう夢を今でも繰り返し見ては泣き叫びながら目をさまします。なのに、彼はなぜ…と。私の心は悲鳴をあげています。今も自分の就職祝いで家族とディナー中なんだ、との連絡が彼からあり涙が止まりません。

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