フェミニストの上野千鶴子が、「日本は人口減少と衰退を引き受けるべきだ。平和に衰退…

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専業主婦さん
18/06/10 11:15(最終更新日時)

フェミニストの上野千鶴子が、「日本は人口減少と衰退を引き受けるべきだ。平和に衰退していく社会のモデルになればいい。日本はみんな平等に、緩やかに貧しくなっていけばいい。国民負担率を増やし、再分配機能を強化する。つまり社会民主主義的な方向だ」と言っているのだけれど、私は彼女の論がよく理解できません。

それは私が頭が悪く、彼女の全ての言論に触れていないせいもあるかもしれないけど、私は自分の国が衰退して行く事を望まないし、貧しくはなりたくないです。
特に引っ掛かるのが、『みんな平等に貧しく…』という点で、人間社会というのはどんな時代でも国でも、向上心を持つ人もいれば、適当なとこでいいという人もいて、豊かな暮らし金に執着してそれをエネルギーに頑張る人もいれば、怠け系そこまでしてまで勝ちに行く気はない人など様々なので、平等に横一線に並ぶ事は無理だと思うのですが。
必ず、裕福層、中流層、底辺層というのは出てくるのではないか？と。
全員一緒に仲良く貧しくなる必要もなければ、金が欲しい！豊かな暮らしがしたい！と貪欲に生きたい人に大人しくしてろと指図する事なんてできません。
自分が貧しくありたいと思うのはその人の勝手だけど、何で全員で貧しくならなきゃなんないの？と。
ちなみに上野千鶴子って医者の娘で東大の名誉教授だったり、とある法人の理事だかをやっていたり、本も多数出版して、70万部以上売れてる本もあるみたいなので、印税なんかもかなり入ってると思うのですが、とにかく裕福層にいる彼女がみんなで貧しくなればいいなんて言われても説得力がないというか…
金持ち人生だからそんなことが言えるんじゃないの？貧乏で苦労した人なら貧しさなんてイヤですよね。

どう思いますか。

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