幼い頃から両親の喧嘩が当たり前でした。 私や弟が目の前にいてもです。 二人共…

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匿名さん
18/06/12 14:54(最終更新日時)

幼い頃から両親の喧嘩が当たり前でした。
私や弟が目の前にいてもです。
二人共たくさんのお酒を飲み、母が父を叩いたり、ドアが壊れたり、母が父が出て行ったり。喧嘩を聞き流しながら絵を描いていた記憶もあります。

2階の自分の部屋にいても頻繁に喧嘩の声が聞こえていました。
イヤホンから音楽を聴いていても、音を大きくしても聞こえました。

喧嘩をしていない時でも、母の電話の声が頻繁に響いていました。
両親共に酒、たばこの量は多いですが、母は特に、喧嘩や電話をしている時は缶ビールがどんどんあいていきます。
電話の内容は、父の愚痴、父の両親の愚痴、私たち兄弟の精神の進捗の話がほとんどです。聞きたくありませんでしたが耳に入ってきます。

結婚当初から離婚したかった。私を産むから今日までせずにいる事、お父さんの悪口（浮気してると思う、いなくても良い等）を小さい頃からずっと聞かされてきました。
父は実際育児に全く協力的でなかったです。幼い頃は怒られた記憶しかありません。遊んだり楽しい会話に記憶がありません。私もお父さんなんていなくていいと思っていました。

ただ、母はとても良い人です。優しくて面白くて友人のような関係です。
酒を飲まなければ。
あんな父も母の指導のような、教育のような、揉まれながらとても丸くなりました。別人です。優しいです。会話をする努力も見えました。

社会人になり、私も弟も家を出ました。
その間、夫婦の喧嘩はない、仲が良いと聞かされていました。
喧嘩や母の電話の記憶は薄れていました。

訳があり３年ぶりに実家に戻って今暮らしています。喧嘩（母曰く話し合い）も電話も以前と変わっていませんでした。

父は相変わらず良い人です。私はどうしても未だに親しくはできませんが、努力を感じています。

私は今年で25歳になります。
母が酒を飲むと別人になる事、子供に喧嘩や電話を聞かせてきたのは間違いでは？と今更ですが疑問に思い、先日母にそれを話してしまいました。

電話？どの電話の事？何がだめ？完璧な親なんていない。のほほんとした母親なんていない。価値観の違う者同士が一緒に暮らせばこれが現実だとあえて見せてきた。あんたは父親に似てる。酒を飲まないと本音を言えない。酒を飲んでない時あんたは私と気持ちよく話せてるんでしょ？それは本当じゃない。

等と言われ、睨まれました。子供にして良い目、話なのか、ショックでした。散々悪口を言っていた父に似てると言われる事も。

弟にはもう両親に期待はしてない、母はアル中。距離を保つしかないと言われました。

私は改めて家を出ます。
ただ、私が今まで、今も、彼氏や友人をどこか信じられず良い顔をしているだけだと感じてしまうのを親のせいにするのは甘えでしょうか？
特に彼氏になる人には目に見える愛が欲しくて、積極的な愛情表現も貰えないと不安で 本当は好きじゃないんじゃないかとどうしても考えてしまい、試すような行動をしてしまいます。欲と愛は違うのに、体を求められる事で自分自身を求めてくれていると感じてしまいます。
母にあのような事を言ったきっかけも、どうして自分はこんな人間なんだと悩んだ事からでした。

これは自分自身の生まれ持った性格なのか、家庭の影響と甘えても良いのか、
また、同じような境遇の人がいればお話を聞いてみたいと思い投稿します。

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