私が考えるようになった、この世の本質についての質問です。 私は、この世の生…

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匿名さん
18/07/24 02:00(最終更新日時)

私が考えるようになった、この世の本質についての質問です。

私は、この世の生物は例外なくエゴイズムによって終始すると考えています。
善悪の概念を突き詰めるとエゴイズムのみがこの世に存在しているとさえ考えています。
あえて、善悪を取り入れるとすればエゴイズムによって生まれる善と、
エゴイズムによって生まれる悪（この世に生み出される軋轢や悲しみの根源だと思います。）です。
善悪の概念の元をたどればどちらもエゴイズムにたどり着くと考えています。
誤解しないでいただきたいのはエゴイズムそのものを悪を考えているわけではないということです。

相互のエゴイズムによって構築される人間関係。
友人関係、恋人関係、など、これは相互に利益を得られるから関係を保っているのでしょう。
一緒にいても楽しくない人とは友達や恋人にはなりませんよね。
そして時に、その友人のために自らの命を捨てて助ける場合がありますが、
それは、その人の中でのエゴが自分の命よりもその友人に価値を置いているからだと考えます。
自分の命を失ってでも友人の命が助かることが自分の利益であるということ。

とっさに通りすがりで見ず知らずの人を助け命を落とすこともありますが、
それも自らの心の内に発した衝動にかられ行動に移したものと考えます。
ここまで書くとそれはエゴではないだろうとかエゴとは何かとさえ思ってしまいますが、
全て自身の心の赴く方に従って判断しているのです。
助けたくないのに助ける人はいないと思います。

ボランティアなどの無償の奉仕も一見すると見返りを求めていないからエゴではないように見えますが、
これは施しをする側が金銭的にではなく精神的に満たされたいから行うものと考えています。
（災害現場を傍観するのは精神的につらい、そのつらさから解放されるために奉仕をする。）
先述しましたが、ここで誤解をしないでほしいのは、決してエゴイズムそのものを悪く論じているわけではないということです。
そのエゴイズムの作用によってボランティアなどのように社会的に利益が生まれることもあります。
その反面、そのエゴイズムが人々を悲しませるほうに作用することもあります。
（あからさまに自己中心的に振る舞い心身を傷つけたり、いじめやパワハラなどをしたり）
（騙したり、奪い合ったり）

上記のようなエゴイズムについての考えに行き着くようになってから１，２年になると思います。
全ての人の行動はその人の意識に基づくものなので当然といえば当然であり、
当たり前のことを何をごちゃごちゃ書いてるんだというのも自分で思いましたが。
それまで、このような考えを公にはしてこなかったので、意見を聞きたいです。

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