さっき壮大な夢を見ました。忘れたくないので内容をここに書いておきます。夢なので記…

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匿名さん
20/09/29 10:43(最終更新日時)

さっき壮大な夢を見ました。忘れたくないので内容をここに書いておきます。夢なので記憶は曖昧でかなりの長文ですがよかったら読んでみてください。

〜内容〜
私は多分中東のどこかの国にいたような気がします。そこには沢山の人達がいました。私は自分の姿は見えませんでしたが、周りの人や建物はみんなボロボロでした。ちらほら兵士のような人達がいました。恐らく戦時中だったのだと思います。そんな中大きな声が聞こえました。
「今から抽選を行ない、当選した者は我々がを祖国に返す！」
しかし残念ながら私はその抽選から外れてしまったようです。夢の中の私はどうやら日本人だったようで「日本に帰らなければ」と思っていました。その時一人の女性と出会いました。日本人でした。私は彼女と一緒に日本に帰国することを約束しました。
ある日、彼女と一夜を明かすことになりとある廃墟へ潜り込みました。一休みしているともう一人やってしました。日本人の男性でした。ここからの記憶は曖昧なのですが多分意気投合していたのだと思います。しかしそんな中不気味な気配が立ち込めてきました。そこに黒い影が現れ、私達の顔を覗き込んできました。私達3人は隙を突いて逃げ出しました。私は一番最後で黒い影に捕まりそうになりましたが、なんとか逃げることに成功しました。
その後は3人でバイクに乗りました。私は廃墟で出会った男性の後ろに乗っていました。なんだか楽しい気分だったのを覚えています。
ここから場所が一気に変わります。私は学校のような場所にいました。そこでは一人の女子生徒？が教師のような人にいじめられていました。いじめられている女子生徒はもしかしたら夢の序盤に出てきた女性だったかもしれません。私は教師を止めに行きました。そしたらその教師は「じゃあこれをお前の手でおとなしくさせろ。」と言って大きな蛇（多分コブラ）を放り投げました。周りの人が逃げていく中、私はなぜか冷静にコブラを捕まえてコブラの毒を抜きおとなしくさせました。（多分やり方は正しくないけどうまくいってました。）それを見た教師は私に食いついてきて「私はまだ終わらない。私と戦え！」と言いました。そうしたら突然周りの風景が一変して、夢が始まった時の風景に変わりました。でもその風景は最初よりも凄惨で、炎や煙が舞い上がっていました。でもこの時の私は何故か何か悟ったような気分だったのを覚えています。その時私の足場が急に崩れて下に落ちてしまいました。目を覚ますと初老の男性と女性が私の顔を覗き込んでいて、「なぜ争いを止めようとする。」と問うてきました。件の教師のことを言っているのでしょうか。私の口は勝手に動いていて「私は争いを止めるために来た。争いがある所に私は現れる。」と言いました。そうしたら男性はセロテープのようなモノを箱に詰め始めました。そして「この争いは終わらない。ならばせめて君の存在だけは後世に伝えよう。このテープは”繋ぐもの”として残す。」それを見た私は何の言葉も出なくて「あ...あ...」というだけでした。戦争が終わらない悲しみか、戦争を止めようとする私を後の世に伝えてくれる嬉しさか、私は膝から崩れ落ちていくようでした。

そこで夢から覚めていました。夢の割にはずいぶん含蓄がありそうでした。今日も大学の授業がありますが、もうしばらく夢の名残に浸っていようと思います。

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