子供の頃、物欲が満たされなかった。今はアラサーの大人の女ですが、子供の頃は欲しい…

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匿名さん
21/03/08 12:20(最終更新日時)

子供の頃、物欲が満たされなかった。今はアラサーの大人の女ですが、子供の頃は欲しいものが手に入らないことが多かったです。

生まれてから親にお小遣いを貰ったことがありませんでした。なので欲しいものがあっても買えず、買って欲しいと頼んでも買ってもらえませんでした。

ボロボロで壊れた筆箱を小学生の時に使っていて、みんな可愛い筆箱を使っていて心底羨ましかった。学校に着ていく服も買ってもらえず、親戚のお古や親が昔着ていた服、親が勝手に買った千円以下の服を着ていました。それも、大型犬を飼っていたので服が穴だらけで先生から虐待を疑われていたそうです。(大人になってから聞いた)服のことで同級生にからかわれたこともあります。

お小遣いが欲しいと頼んだことはあるのですが、お小遣い制だと学校で使うノートや鉛筆も自分で買わないといけないんだよと言われて断念しました。

正月に親戚から貰ったお年玉も、貯金しといてあげるねと言われて生活費に全額使われてました。

誕生日やクリスマスプレゼントはありましたが、欲しいものではないものを買ってもらうこともありました。たとえば、テレビゲームが欲しいけど高いので人生ゲームになるなど…。

父は公務員で母は小学生の時は専業主婦でした。水泳、ピアノの習い事をしていました。金銭的には普通の家庭で特別貧乏というわけではなかったと思います。裕福でもありませんが。

小学生の頃は貧乏だから仕方ないって自分を納得させてました。けど今から考えたらおかしくないですか？自分のことだけど可哀想な子供…と思います。

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