小中と、キャラ作りとかそんなことばっか気にしてる思春期で、好きなものも嫌いなもの…

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匿名さん
24/02/11 23:32(最終更新日時)

小中と、キャラ作りとかそんなことばっか気にしてる思春期で、好きなものも嫌いなものも全部嘘みたいな生活してて、今考えるとほんとびっくりするくらい隠すのうまくて、だけどどんどん精神やられてって服の下の自傷とかあって
って感じで、周りに羨ましがられるくらいにはモテてたし、周りに人も多くて、
みたいな陰キャが陽キャぶってるみたいな生活してた

今高3
高校では、好きなことだけして、どちらかというとあんまクラスの中心って感じではない人たちと好きなときに話して、基本一人で気楽に過ごして、キャラとか気にしてできなかった生徒会長とか高校ではやってみて、あーほんとに楽しかったなって
SNSとかにあるような青春は一個もできてないし、休日に遊びに行くとかそんなしてないし、廊下に響くような笑い声も出してないんだけど、
好きなものを好きって言って共有できて、嫌いなことは嫌いって言って「意外だね」みたいな、意外とかそういうのが怖くなくなって、トイレ一人で行くのめっちゃ楽だし、変な喧嘩に頻繁に巻き込まれることもなく。

中学のときは、高校入ったらとか考えて卒業なんて名残惜しくなかったのに、高校は卒業が嫌で嫌で仕方がない
特に一生付き合うだろうなみたいな友達はいないし、大好きだなって人もいないし、もう一回やりたいっていう行事もないんだけど、でも学校生活ってこんなのびのびとできるんだって、小3くらいから中3までの窮屈との差に感動して。

ちょっと前に中学の時の友達にたまたま会って話して、
雰囲気変わった、とか、言ってることがイメージと違いすぎて、とか言われたけど、全く苦しくなかった。取り繕うともせず「成長したんだよー、最近こういうのが好きでさー」みたいな。好かれても嫌われてもいいや、みたいな。

この生活の良さに気づかせてくれたから、あの小中の経験も悪くなかったなって。

今後は、もしかしたら大人とかもっと大変で、隠したり作ったりしなきゃいけないこともあるかもしれないけど、無駄な自己嫌悪と自己暗示は、しなくていいかなって。しないでいたいなって。
必要最低限で良いんだなって。

卒業したくないな…。

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