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明るいことが考えられない…周りが羨ましい。
家が貧乏で、４年間苦学生として大学生活を送ってきました。
奨学金を借りて学費は何とかやりくり。飲み会等の交際費はバイト代から何とか工面し、最低限のイベントには参加するようにしてきました。
車通学で往復２時間半…ガソリン代もばかにならず、洋服やお化粧品は滅多に買えないし、友人にご飯に誘われてもランチの1000円ですら痛く頻繁に断っています…。
卒業旅行は専攻でヨーロッパに行くようですが、今から２０万円も貯めることは到底不可能なので諦めです。
無理を承知で親に行きたい旨を伝えると、「親も旅行なんか行けずにやりくりしているのに何を考えているんだ」と怒鳴られてしまいました。
卒業式のこともすっかり忘れていて、まわりの女の子が袴を決めて式後の学部のパーティーで着るドレスを予約した…と盛り上がっていてはっと思い出しました。
パーティーは欠席するにしても、せめて卒業式は…と思い３～４万円の袴をレンタルで借りようと思います。
幸い就職は決まっているものの、本当に卑屈になってしまい泣きたくなります。
今まで私にかかってきた教育費用を返すこと、母は病気で父はもうじき退職なので家にお金を入れることを約束させられています。
奨学金も何年もかけて返さなければなりません。
今ここにきて学生生活を振り返り、楽しい思い出が見当たりません。サークルも入れず単位は１つも落とさず(奨学金を切られる恐れがあるため)、大学生らしいことを何一つ出来なかったな…と。
甘えかもしれませんが、胸が苦しいです。
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私も同じでした。私は６００～７００万円、
一人暮らししながら節約して返還しました。
卒業旅行もみんなと一緒に豪華な旅行にはいけず、
バックパッカーの貧乏旅行でヨーロッパ一人で行きました。
それはそれで現地で色々な人に会って楽しかったです。
バイトに明け暮れ、彼氏も作れませんでした。
洋服買うお金もなく、自分で作ったり、
おばあちゃんの服や毎日同じ服でしたｗ
袴も同じ年の子が着るようなものはかわいいデザインのは借りれず、
18000円の古典柄にしました(汗)
髪の毛も自分で華やかに見えるように工夫しました。
当時は高い料金でよく覚えています。
親には、入学金２００万も払ってもらったので
それ以上ねだれませんでした。
でも、おかげで学生時代も社会人になってからも
人一倍の節約術を覚え、
仕事も辞められず忍耐力もつけられました(苦笑)。
いつの間にか質素で真面目、忍耐強い性格になり
いい会社に転職もでき、
いい旦那さんにも見初められ
今ではとても幸せです。
今はまわりがうらやましいと思いますが、
きっと幸せになれます。
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