今年の４月から看護師をしています。 看護師になるのは3歳からの夢でした。看護師…

今年の４月から看護師をしています。
看護師になるのは3歳からの夢でした。看護師として、頑張りたいと思ってこの職に就きましたし、頑張りたいという思いは今も変わっていません。

でも、辞めた方がいいのかもしれないと思っています。
4月から今までに、3度インシデントを起こしてしまいました。
（全て内服に関することです。患者誤認などではなく、幸いにもインシデントにより患者さんに影響は及ぼしていません）
7月最後に入る予定だった夜勤は日勤に変わり、先日出た8月の勤務表も全て日勤でした。同期は夜勤にたくさん入っています。

先輩方からは、焦りすぎだと言われます。
特に検査などで出室が多かったり、しなければならないことが重なってしまったり、緊急時の対応の際に焦ってしまい、きちんと準備をしないままに物事を進めてしまうことがあります。
先輩方から何度も指摘していただいて、そのことは自分でも自覚しており、焦らないように物事を実行する前には一度落ち着いて確認するよう心がけています。

今日も勤務だったのですが、焦らず落ち着いてひとつひとつ確認することを目標に働きました。
今までは焦ってしまうことが多く、廊下を走ってしまったり、検査時に同意書を持っていくのを忘れたりなどのミスもあったのですが、今日はそういったことはありませんでした。
保清（ストレッチャーシャワー）時も、ひとつひとつ確認し、安全に、かつ、安楽に行うことを目標に実践したつもりです。

自分なりには、今日はうまくできたのではないかと思っていました。
でも、最後の振り返りの時に、指導について下さった先輩方から、焦りすぎだと言われました。
自覚してる？と聞かれて、今日は自分なりにはひとつひとつ確認して落ち着いてできたと思っていましたと答えると、23年間そうやって生きてきたのならもうしょうがないのかもねと言われてしまいました。

この焦りすぎだという言葉は、もう4月から毎日のように先輩方から言っていただいています。
知識や技術面のご指導は、一度聞いたことは必ずメモして、次回は確実に実践できるように心がけています。
でも、この焦りすぎだということを、何度も言っていただきすぎていて、何回同じことを言わせるの？という空気が先輩方からも伝わってきています。

もう、どうすればいいのかわかりません。
自分で焦っているのが自覚できていないのが怖いです。いつか重大な事故を起こしてしまいそうで怖いです。
先輩から言われた言葉（23年間〜）が、生き方そのものを否定されたようでつらいです。

看護師になりたかったです。なれてすごく嬉しいです。でも思うような看護師として働けていません。
病態や看護技術についてで、注意されたことはほとんどないです。家でできる勉強はできる限りしています。
でも夜勤にも入れません。
先輩方が呆れているのもわかっています。

こんな私は、やっぱり看護師に向いていないのでしょうか。
でもそうだとしたら、わたしの23年間はなんだったのでしょうか。
看護師を、辞めたくないけど、先輩方や患者さんに迷惑を かけるくらいだったら、やめた方がいいのでしょうか。

ながながとすみませんでした。
打っている間に感情的になってしまいました。
すみませんでした。

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