娘の最期の言葉…

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通行人（ 39 ♀ ）
10/06/28 05:32(最終更新日時)

どちらに書けばわからなくこちらに書かせて頂きました。

私の娘が17才、闘病生活6年の人生に幕を下ろしました。
娘は白血病でした。
発病したのは小学校5年生、娘が11才の時でした。
辛く悲しい生活が私達をどん底に引きずり落としていました。
娘は辛い治療に泣きながら耐え、看病する私を気遣いました。
余りの辛さに「なぜ、私だけこんな辛い思いしなきゃいけないの！？」「私はなぜ産まれてきたの？」と私に問いかけました。
私はどうする事もできなかった。ある日娘の産まれた日からのアルバムを見、娘と2人で語らいました。
木漏れ日あふれる温かい日でした。
私は娘に「貴方が産まれた日は貴方は元気に泣いてみんな笑顔だったのよ…」と話しました。今考えればあの日が一番穏やかな日だったと思います。

ある日の夜中、病院からの呼び出し…
私は急いで病院にかけつけました。

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