諸行無常

小学生レベルの回答だとお礼にありましたが、高尚ぶったバルタン聖人さんだと感想を持ちました。だれかがレスの中で嘆いていましたが世の中の理不尽な事や身に起こった不幸、自分の思い通りには行かない事を神や仏を恨んだところで自分は何様なんだと言う原点に立ち返ってみれば、諸行無常なんでしょう。
瀬戸内寂聴さんは法話の中で悩む人達に分かり易く説明してくれます。また高尚な高僧も説法の中で難しい事を単純明快に説明してくれます。それは子供であっても直ぐに理解出来るように説明してくれます。その中のひとつ私の心に響いた言葉があります。仏門で脚下照顧とは履き物を真っ直ぐに揃えて玄関に置く事ですが、自分の足下を照らし顧みて、真っ直ぐに履き物を揃える事は心が真っ直ぐな現れであり、それは真っ直ぐとは正直な心であるといっておられました。
行動は心を表す。行いの無い信仰は無意味です。口から小難しい能書きを垂れ流し高尚ぶる事は知識や信仰ではありません。行動が伴って知識や信仰と言えるのだと思いますよ似非聖人さん。