ぶっ損での事故について教えてください

相手側保険会社には、主さんの保険会社側からも幾分かは請求がなされているかもしれませんが、要は双方の保険会社の話し合いの結果次第になります。

保険会社同士が「これで良し」とするポイントを、どこかで見いださざるおえません。

保険会社には、委任状を提出しているはずです。

それに従わざるおえないでしょう。

右折や合流は、怖がりの人ほど、却って失敗し易い傾向があります。

適切なタイミングを見計らって、スパッと機敏に動くことが大切です。

大変怖い思いをされたでしょうが、ちょっと逆の立場になって考えてみて下さい。

もし主さんが直進している時に、対向右折車が急に目の前に飛び出してきたらどんなにか怖いことか。

今回は、たまたま対向車が乗用車だったことは、せめてもの救いでした。

もし対向車がバイクだったら、急ブレーキで転倒して、倒れたまま滑走して主さんのポルテと衝突し、ライダーは重傷を負ったり、亡くなることすらあり得ます。

路線バスでしたら、旧ブレーキで、多数の乗客が車内転倒することもあり得ます。

路線バスの乗客の車内転倒は、老人の場合など、いとも簡単に骨折して、以降寝たきりになることもあります。

もしこうなったら、右折側の責任は重大で、失礼ながら呑気に自分の車の買い替え費用の工面のことなど考えている場合ではありません。

右折のタイミングの見誤りは、重大事故になり得るものです。

この程度で済んだ今回の事故は、不幸中の幸いだったとも言えるのです。