何度も病気を患ってきました。 ・心臓神経症 ・うつ病 ・拒食症 ・癌（初期） など。 すごく辛くて、苦しくて… それなのに。旦

癌だってストレスが大きな要因でなる場合もあるよ。
寧ろストレスが癌を作ると言っても過言ではないからね。

私もストレス性の病気をいくつも患ってきたから思うけど、主さんの周りの人達が言ってるように余計なこと考え過ぎがダメなんだと思うわ。

ストレス性の病気になる人間って、良く言えば我慢強くて悪く言えば自分に優しくなくて、体に異変が出るまで自分のストレスに気づかず精神的にストレス発散できないまま過ごすから、体が悲鳴をあげて病気で知らせようとするんだよ。

主さんは愚痴とか弱音とか吐くの嫌いなタイプじゃない？

私はそうだから、まだ頑張れる泣き言なんて言ってる暇ない、で、明るく元気に過ごせてるんだけど、ある日突然ガタッと病気にやられる、みたいな繰り返しだったね。

でもそれがわかったところで、やっぱり私は愚痴や弱音を吐くのは自分自身が許せないし、ストレス発散させるとか考えることが甘えみたいでストレスになるから、だったら考え方自体を変えるしかないと思って、ある時から『なんとかなるさ〜精神』で行こうと決めたんだよ。

考えてどうにかなることなら真剣に考えればいいし、努力できることなら精一杯努力すればいい、だけど考えたところでどうにもならない、努力すらできない、そういうことは考えるのやめて『なんとかなるさ〜』って思えばいい、てか、思うしかない、ってことがよくわかったわ。

そんな考え方になってからは、ほとんどの病気は症状が収まって完治状態だし、未だに患ってる持病も安定が続いてるよ。

旦那さんが亡くなったことも、子供が亡くなったことも、自分のせいと考えたところで答えなんて出るわけないよね？

だからそんなこと考える必要ないし、誰も得しないし、ただでさえ辛いのに病気で辛いなんて損ばっかりなんだよ。

どうせ考えるなら、考えてどうにかなること、例えば私はこれからどんな生き方をしていくべきかということや、努力できること、例えば辛くても落ち込むだけじゃなくて何か楽しめることや生き甲斐となりそうなことを探そうとか、変えられる未来のことに頭は使った方が、主さん自身も前向きになるし、周りの人達も安心させることができるし、天国にいる旦那さんも子供も安心してくれて、みんなが得することになるんだよ。

どうせ生きるなら、損より得する生き方で行こうね！