父が９２才で要介護３。軽い認知症あり。一人暮らしで朝晩ヘルパーさんを使っていました。 グループホームに空きが出たので、病院に行くと嘘をついて、強制的に入所

介護士です。
男性で92歳まで独り暮らし出来るほどお元気だったのがすごいですね。文句の言える内に入居出来て本当に良かったと思いますし、文句が言えるのは元気で自我が残っている証拠だと前向きに捉えてはいかがでしょうか？

入居されている方で家に帰りたい人は多く居ますし、入居当時は拒否が強い方も居ますが、介護士も慣れており、そういう方の拒否を徐々に解いていく接し方を心掛けています。そのうちシレッと当然のように施設で生活し始めると思うので、あまり気にしないでいいと思いますよ。ご家族様の協力が必要な場合は施設からお願いするはずなので、その時にはご協力いただければ幸いです。

ただ薬は心配ですが、施設の方で医者に相談はしていないのでしょうか？
お年寄りは「先生」が大好きなので、薬については医者から飲むように言ってもらうとスムーズかもしれません。
もし病院は家族対応の施設でしたら、ドクターに相談してみてはいかがでしょうか。

何にせよ、「家に帰りたい！」も「毒が入ってる！」も介護拒否も、介護現場では「よくある事」なので、ご安心くださいね。せっかくお金を払って入居したのだから、程よく他人任せにしていいと思います。ご家族様の負担が軽くなりますように。