父親が経営する会社で働いている26歳の女です。 これまでは一般企業でエンジニアとして勤めていたのですが、そこでの激務で身体を壊してしまい、無理なく働ける父

私は、あなたの苦しい気持ちが、私も苦しいほどよくわかります。

なぜなら、私も、あなたと同じ経験をしたからにほかなりません。

私の父は小さな織物工場を経営しています。その下で兄と私が、働いています、父の経営といっても借金経営で本当に苦しい経営です、現在の父は過労で倒れ、実際は兄が仕事をきりもりしています。

世間の人からは、我々兄弟のことを、金持ちの息子とか、ボンボンとかと、苦労知らずとか言われます、しかし実際は本当に苦しいです。

主さん、僕はこんな状況でコメントさせていただくのは恐縮ですが、時どき、こんなことを兄貴と話をしています。

会社のため、親父のために俺達は生きてきたけど、もう自分のために生きないかという話をしました。

自分は自分のために人生を生きる、こう言う発想になった時、始めて気持ちが軽くなりました。

主さん、今は、本当に苦しいけど、本当に泣きたい気持ちになるけど、
主さんは親のための人生ではありません、主さんは主さんのための人生だと思われます。