知識がない美術館鑑賞について。 前にモネなどの絵画が六本木で期間限定の美術館で鑑賞できると聞き、友達に観に行きたいと言ったら、「知識がないくせに？」と失笑

興味ない人を誘ったってそんなもんですよ。

私の知人に頭も良くいい学校出ていい勤め先のママさんがいるんだけど。

その人は努力家で人柄もいいんだけど、違和感あったのは超～現実的で…実利主義というか芸術など感性の分野は無駄だとでも考えているのか、そんなものは生活にまるで役に立たないとばかりに切り捨てている感じで全く知らないし興味もないんです。

どうしてなのかな？そのことが不思議でしたが、節約や料理が上手だったり賢い人で尊敬もできます。

ある時、自分が貧乏な生い立ちで随分苦労してきたと私に話してくれました。

その時、芸術などは道楽であり無駄ごと、そんなもので食べていけないし…みたいな彼女の根底を知った気がしました。
心豊かな生活や人生には芸術はなくてはならないものと考える私とは相容れない彼女ですが、お互いに好きな部分があり、私は彼女から『もっと現実第一的にあるべき』的なことを教わりました。