自分の人生 50才くらいで いいかなぁって最近思う。 介護施設で働いてるけど、 結局、なんのために長生きしてんだろ？ と思うと、 長く生きるより

でもねぇー、それが民意なんですよ。日本の借金1000億とか言うけど、ほとんどが医療と福祉で出来た借金です。公共事業も防衛費も大した割合じゃ有りません。
北欧は福祉国家だとかいわれているけど、負担は日本とは比較になりません。それでも経済の失速で制度維持は微妙な情勢です。
日本では国民の負担に対して、異常に高い給付を国民が受けている。その差額が借金になっているだけです。ではその中身を見直すという声は有るか？生活保護を無くそう、見直そうという動きは感じません。
薬漬けの医療も改善はされません。高齢者は特に、たくさんの薬を処方される傾向にありますが、それも誰も疑問に思わない。
厚生労働省はポンコツな役所ですが、改善されることは有りません。加計問題の様に官僚の抵抗に反日マスコミが同調して、政権攻撃する。こんな状態では何かが改められるなんてことは考えられません。何故行政が効率化しないのかといえば、国民の無知と無関心が全ての問題の根源なのです。
バカだから、本当は何が一番問題なのかが解らない。トンチンカンな世論でも政治家の行動はそれに影響される。
ガンにならない為には、認知症にならない為にはなんて、テレビはやっているけど、本当は、日本人が長生きし過ぎるから、そういう疾患が深刻な問題になるというだけです。
どんなにおかしな客が来ても、ハンバーガーショップの店員が、逆ギレすることが無い様に、介護職員も正しい職業意識に基づいて行動します。
しかしそれとは別に、今の制度が本当に正しいのかどうかということは、常に考えさせられます、現場の人間は現実を知っているからです。この100分の1でも、世間の人々が介護のことを理解すれば、何が変わるとは思います。