もう頑張れません。 疲れてしまいました。 やらなければならないことは たくさんあるのに 身体がだるくて気持ちが落ち込んで 人の目が気になって

うつ病になってしまったのではないでしょうか？　ある本に、うつ病は頑張りすぎの成れの果てだといいます。真面目な人がよくなるっていいますよね。対処法として二つ。

１．心療内科を受診

とりあえず、まずは心療内科に行ってみませんか。すると、先生に、今は無気力だとか、希望が持てないなどという症状を、先生に訴えてみてください。たぶん、薬を処方してくれます。すべての症状に薬が効くわけじゃないですが、うつ病の苦しみが、軽くなると思います。受診の目安になるように、うつ度チェックを紹介します。重いか、軽いか、自分で少しわかります。


うつ度チェック 簡易抑うつ症状尺度（QIDS-J
https://www.cbtjp.net/qidsj


２．うつがテーマの本を読む

また、病院だと、話を聞き、薬を出してくれるということのみで終わるかもしれません。具体的に、どうやって休めばいいのか、病院の先生に聞くのも一つのてですが。うつ病をよくわかっている専門家が書いた本などを参考に、どうすればうつ病が回復してゆくのか、参考にされるといいと思います。たとえば、私は精神科医の水島広子さんの『「心がボロボロ」がスーッとラクになる本』『「むなしさ」を感じた時に読む本』、あるいは、大野裕先生の、また斎藤茂太さんの「うつ」がテーマの本を読み、その病気にどう対処すればいいのか、多くを学びました。

蛇足。最初に「ある本」に「うつ病は頑張りすぎの成れの果て」とありました、と書きましたが、それは水島さんお「心がボロボロ」がスーッとラクになる本にあった言葉です。