私は高校2年生です。 私にはぼんやりとしたイメージですが夢があって学校の宿題で自分の行きたい大学を何校か調べて行ってみたいと思える大学もありました。今は大学受

他の方とほぼ同じですが、
何事も、簡単に手に入るものは失うのも
早いということです。
学生時代の自信や成功というのはそういうものです。

若い時は、手っ取り早く楽に目標を達成することが
大事だと思いがちです。
それができる容量がいい人が、できる人と思われるかもしれません。
受験などは比較的、それぞれの努力でそれなりの結果を手に入れられる
ものです。（良くない結果になることもありますが。）
社会に出れば、大人になればなるほど、手取り早くとか自分の努力だけで
成果がそれなりに出るという状況は確実に減っていきます。
学生時代の時以上に、自分の努力だけではどうにならないことが増えてくると感じることが
多くなるのが、大人になってからです。

学生のうちに、自分の努力で何かを達成するという
経験を持っておいた方が、うまく行かないときでも
あの時は頑張れたんだ。。努力してもうまく行かない分野もあったなと
現実的な見方を持ちつつ努力を続けるために励みにもなるでしょう。
適当にあまり努力もせずに学生時代を過ごせば、自分の思い通りにならないことや
社会の厳しさにぶつかった時、初めて（今あなたがしているような）努力しても
どうにもならないと知ると、適応できなかったり完全に打ちのめされる可能性もあります。

大切なこと、努力を続けること、目標を達成するまでの忍耐や自制
などは簡単に手に入るものではありません。
すぐに役に立たないように思えることでも、
後になって、必ず役に立ってきますよ。