昨日、預金通帳(子供のお年玉預金)残高9万円と現金1300円の入ったバックを落としました。 警察に問い合わせたところ、子供が交番に届けてくれたようです。警察官

千円とか2千円とか今時の小学生高学年でも少ないと感じるもんやで。幼稚園児や小学1年とかならそれで納得するけど。

外人だったらそれこそ、もう以後は届けるとかせずに他に「売る」様になるやろな。
自分のものにすれば千円や2千円以上にもなるんやから。

感謝ってその「モノ」の額に対してするものやないで。
自分がそれで困る事になってただろう事、自分が払うべきだった自分が持つ事になる多大な損失労力時間や心配不安を取り除いてくれたその価値と相手の好意に対し、そして手間も時間もかかるのにその手間惜しまず届けてくれた労力行動に対してそれに見合うものをするもんやで。もちろんできる範囲でいいものやけど。

例え千円のものでも、例えばそれが思い出の品だったり自分にとって大事なものだったりするのなら、1万円のお礼や数万円のお礼をしてもええものなんやで。9万の通帳がはいったものって自分にはそれなりに大事なもんちゃうか？

それをいくら法律やからと落とした側の都合のいい理屈でケチしててええっていうものやないと思うで。それは最低これくらいという目安やで。
そんな考えしてる方が日本人として恥ずかしいわ。
日本人は元来礼儀礼節に厚く「お礼」には手厚いものやで。