37歳男、17歳から付き合って15年間結婚生活を続けた妻に別れを切り出され、出ていかれ、半年別居しています。 原因は性格の不一致から起こる喧嘩で、妻や子供に暴

恐らく奥さんは長い時間を掛けて
独り悩み、苦しみ、考え抜いた末に
離婚と言う答えに辿り着いたのだと
思います。
その間、何度も何度も反復して心の
中で最良の答えは何なのか？を模索
し続けたのではないでしょうか。
だからこそ、一度出した答えが揺ら
ぐ事はないと思います。

自分も子供の頃に実父が毎日の様に
実母を殴る、蹴るなどの暴力を奮う
姿を目の当たりにして来ました。
父は酒を一滴も飲まず(下子で飲め
ない)自分の目の前で平然と素面で
母に手を挙げてました。
そんな最低な父でも、人様の命を
預かる仕事に携わっていた為、仕事
に誇りを持ち、ギャンブルも煙草も
一切やらない真面目人間でした。
仕事場や世間では人格者と尊敬され
「この仕事を極めたいなら、父を見
習い目標にしろ」と上司に謂しめ
◯さん◯さんと部下に慕われ近所の
主婦仲間に母は、何時も羨まれて
いました。
世間体では父は非の打ち所がない
立派な夫であり、父親を演じてました。
そんな父の事を、実子である自分が
どういう目で見ていたと思いますか？
「毎日毎日暴力を奮い女を泣かせる
最低なクズ」
酒に溺れ、ギャンブルに溺れ挙げ句
暴力を奮い続けた主の存在を主の
お子さんはどう思っているでしょう。

この様な場所で、懺悔染みた言葉を
連ねてみたり、己の仕打ちを棚に
挙げて未練たらしい戯言を述べたり
せずに、奥さんとお子さんの自由と
将来幸せになってくれる事を、かげ
ながら祈る事が主に残された最後の
役目ではないですか？