婚約中の彼氏から身体の相性が悪いと言われました。自分は彼しか経験したことないです。言われたことにショックはうけつつも、改善すればいいなと自分なりに頑張ってきまし

身体の相性ってのはこれだけはね、どうしようもない。色々経験してきて判る人には判ると思うけどホントにもうしっくりくるというものでそうじゃないのと絶対的な差はある。「肌が合う」とか言うよね。理想的には“そんなのない”“あっても乗り越えられる”とか思いたい。でも実際に色々経験すると「体の相性」というのはあるのは判る。
それもう先天的なもので骨格的な事から肌質や肉質とか体のサイズとか反応とか…そういった物の総合のもので変えようもないものだよ。

ただ、いくら体の相性が合う＝セックスの満足度が高いといってもその相手の人間性の部分も合うとは限らないわけ。
「Ｈはいいんだけどな～」とか「体の相性はいいんだけどな～」って言葉があるのはその為。

セックスだけに目を向けても結局の所はその体の相性だけでなく、してる行為全体的な総合点として「ちゃんと満足が得られるか」のが大きくなる。そっちのが評価として重要重視される。
その部分で十分合格点を超えていたらその相手との付き合いは続くしその相手が大事にもなるしそして結婚相手にもなる。

しかも結婚する相手はそのセックスも含んだ「夜の営み・下半身の事、本能的な部分」だけじゃなく、それに加え当然「その人の行動や言動、その人の人間性や価値観や付き合い方やその人が持つ文化」といったそれ以外の様々なものの最終的な“総合得点”で決めるものだよね。

旦那さんが言ってるのはあくまで直観的な先天的な「身体の相性の部分」だけ。（←コレ大事

彼氏さんは「セックス自体のそのものの総合得点」には全然満足しているしそれが不満ともちっとも思ってなくて、しかも夜の営み以外の事も含めた総合得点で彼氏さんは“この子がいい！”と思っているわけ。だから「君と結婚したい」になってる。

学校の成績で例えるなら…
あくまでいくつもある教科の一つでしかない「図画工作」の中の、更にその一部分でしかない「絵は下手（絵だけは先天的に下手）」というもので、それを言われたからって「そんなの言うべきじゃない！」と怒るのもそれもおかしな話なんだよ。怒るほどのものじゃない。　
セックスがどうかというその評価だけで考えても身体の相性ってのが大事じゃないんだから。しかも“馴染んでくる”という言葉さえもある。

絵は下手だよねと言われたからって…感じ悪い！もう学校行かない！って逆にナニソレってなる。