私の考えはやはり古いんですよね・・・。結婚したら女は家を守り男は金を稼いでくる。それ以外の結婚は、する意味がない。（お互い共働き等）男側が年

主さんの考え方は、古い古く無いではなく、価値観が同じ女性を見つければ良い話だと思うので、その結婚観を否定することはナンセンスだと思います。

基本的に専業主婦や共働きに関わらず、日本人自体の料理スキルや食に対する意欲は世界的にみても高くて、外国の方は驚くそうです。

洋食、和食、イタリアン、エスニック、中華、それに色とりどりのオカズが入ったお弁当文化。色んな国のご飯を作れるのって、日本人くらいだと聞きます。夕飯に、主食と汁物、その他の色んなオカズが並ぶのもね。

それで本題ですが、

今は、イクメンや家事分担が主流になってしていますが、現実的に主さんの様に平日は、残業が多く夫は家事や育児を全く手伝えない。幼稚園や小学生は早く帰ってくるけど、学童などに預けて働くとなると、仕事に育児に家事全般全てを女性一人でこなす事になる。

それをワンオペ育児と呼びますが、共働きをしている女性たちの大多数は、シングルマザーのような過酷な生活をしている女性たちです。夫が17時には家に帰ってきてくれて、夕飯や掃除や子供の世話を全てやってくれる、なんて有難い生活を遅れている家庭は、殆どないでしょう。

主さんの提案してる、専業主婦の暮らしは、過酷なシングルマザー並みの共働きよりは、女性たちの負担は軽いかもしれません。

ただ、作り置きNGな毎日違う5品のオカズ作りは、ちょっとハードルが高いように思います。（ごはん、汁物、主菜、副菜くらいがベストでは。）

また、家事を仕事と思って欲しい。というのも分かります。ただ、それだと家が職場になり、寛げる空間がなく、奥さんは常に緊張感を持って過ごしてしまいます。

完璧な家事を過度に求めすぎると、夫婦仲も悪くなってしまう。夫婦は同僚ではなく、人生のパートナー。多少散らかっていても、多少手抜きしている時があっても、夫婦二人で笑い合って、労いあえる関係が理想では。奥さんも頑張りすぎず、また夫である主さんのことも、『ありのままのあなたでいいのよ。頑張りすぎないでね。』と心配し、寛げる家庭の方が微笑ましいと思います。お互いに無理してない？大丈夫？と気遣えあえた方が、幸せでしょうね。

あと、完璧な育児と家事は、子供が小学校に上がるまでは難しいでしょう。家に子供がいない時ではないと、信じられないくらい、何にも出来ないです。