彼から暴力を受けました。 唇が切れ流血。何度も顔を踏まれ、割れたグラスを突き付けられ、「殺すぞ」とまで言われ、殺されるかもしれない恐怖でいっぱいでした。

例えどんな理由があろうと力で勝る
男性が、女性に対して顔を踏みつける
様な暴行を加えるのは許されない事
ではないでしょうか。
DＶの多くは暴力を受けた側が、暴力を
容認してしまった為にエスカレート
してしまうケースが多いと思うのです。
実際に感情をコントロールできずに
暴力に逃げる人間に対し口頭での話し
合いは通用しません。
暴力が無くなる事はなく、何時まで
経っても平行線の一途を辿るだけでは
ないでしょうか。
最悪の場合は表沙汰になったり
新聞の三面記事に載る羽目になって
しまう。私なら彼を変えられるなんて
綺麗事は通用しないのが現実では
ないでしょうか。
相手を傷付け怪我を負わす程の暴力を
繰り返すその行為には、微塵の
正当性も一片の愛情もありはしません。
暴力を振るう側の人間にとって
暴力を振るう対象とは、ただの
ストレスの捌け口か、若しくは生きた
サンドバッグにすぎません。
激しい暴行や屈辱を得ないと
性的快楽を得られないという特殊な
性癖をお持ちでない限り、決して
暴力を許したり甘んじたりすべきでは
ないと思います。
迷うなら自分に置き換え、極一般論と
して考えてみて下さい。
あなたは大切な人に怪我を負わす様な
暴行を行えますか？
好きな人の顔を足蹴にできますか？
それが何より明白な答えだと思います。