４～５年間も、安定剤などの精神科の薬を飲んでいたら、身体に絶対にガタが来ると思います。 医者に黙って精神科の薬を止める人が続出するのが分かる気がすると思います

母が15年以上精神安定剤と睡眠薬を服用してました。
母の場合飲酒も毎日していましたので良くない薬の飲み方であったのですが
3年ほど前に精神科を変えて、ベンゾジアゼピン系睡眠薬を処方されてから変になりました。
ベッドに横たわっていることが多くなり、おかしな事故を起こして全治一年以上（薬を飲んでからの運転ではありません）、物忘れや考え無精、震えなどパーキンソンや認知症のようになりました。
震えがひどいので再三母におかしいと訴えかけ、母から医師に伝えたところ薬の種類が変わったと言ってましたが、後に薬手帳を見るとベンゾジアゼピン系のままでした。
夜寝る前に睡眠薬を飲むともう眠たくて仕方がなくなるようで、床で寝てしまっていることも何度かありました。

そして今年のはじめ、床に倒れるように寝てイビキをかいていました。
寝ているのだと思って20分ほど目を離して再び戻ると、母は息をしていませんでした。
救急隊員の蘇生法とアドレナリンでなんとか心臓は動き、搬送先では脳梗塞、大量服用による薬物中毒や急性アルコール中毒を疑われ全て検査しましたが、
脳梗塞もなく、血中アルコール濃度もとても低く、ごくわずかにベンゾジアゼピン系睡眠薬が検出されただけでした。
結局原因がわからないまま母は息を引き取りました。
お年寄りの場合、代謝力などが弱まって、規定量の睡眠薬などでも重篤な副作用や依存を引き起こすことがあるそうです。
母はまだ若くてお年寄りではなく、肝臓も心臓もきれいだと言われましたが、ベンゾジアゼピン系睡眠薬によるものだと思っています。