私は最近、誰かに私という存在自体を愛してもらったことがあるのかと考えてしまいます。 別に虐待されているわけでもないし、学校でいじめられているわけでもないですが

>>家族という本能的な愛を感じているだけなのではないのか

ちょっと前提がおかしい気がします。
よほどの機能不全家族でなければ親は子を子は親を愛する。本能で。
これがまず前提。大前提。先に来ます。
それが先に来て、もし家族なのに愛を得られないor愛せないのは、それこそ本能的な母性なり父性なり慈しむ心が機能しない場合や、根本には愛があったけど個人の性格がその家族にとって愛するに値しないと見限られた場合です。
例えば母性を過信しすぎて反抗期が度を超えて人としてあり得ないくらいの罵倒で母親を貶し、母親は子を愛する気持ちが冷え切ってしまったとか。

あなたは質問文でご自身個人の魅力なりなんなりの理由があって愛されるべきであり、肉親の本能的な愛情はまるで意味がないかの如く仰ってますが、そうではなく、主さんの性格なりなんなりもし愛するに値しないようなものであれば家族から捨てられることもあり得るわけです。つまり主さん自身は当たり前に受けられる家族の愛情を持続して受けられるだけのものがあるということです。他のご家族も互いに愛し愛されるだけの健やかな努力をしている。それって素晴らしいことです。

てかまず他人のことってそう簡単に愛することは無理です。主さん個人だったら愛されないかもって、もし主さん含めたご家族全員が他人で家族だったという記憶もないならそんなの当たり前じゃないですか。

他人が出会って愛情をお互いに持つって奇跡って言っていいんですよ。