苦しみとは物理的な出来事によって引き起こされて、それは外部的要因に起因するのです。 苦しみの克服は、克服または因果の消滅にしかないはずではないですか。 それ

克服と因果の消滅を根本解決と解釈して考えてみました。ずれていたらすみません。

主さんのおっしゃる通りに解決できたら最良だと私も思います。それでも現実にそうしないのは、時代の流れの速さも一つの要因と考えます。

どんどん問題が増える中で、一つの問題に時間をかけられないこと。原因を分析して解決方法が分かっても、環境が変わってしまえばもはや意味のない対策になってしまうこと。また、同じ失敗をしたように見えても時代が変われば同じとは言えません。

スピード感を持って物事を遂行する人たちは、時間をかけて根本解決することを最良の選択としていないのではないでしょうか。目をつむる、抑制することで区切りをつけ、切り捨てて次に進むのだと思います。