鬼滅の刃が流行っていますが、 子供が見たいというので一緒に見たところ、残酷なシーンが多く、こんなのが小学校流行ってるの！？と驚愕し、見せるのを今、ストップさせ

小学生の時、戦争映画をよく見させられたのですが、それを見た後だとアニメのグロシーンなんてチープなもんかなと思います。
現実に起こる戦争や殺人なんてアニメのグロシーン以上に"意味"なんて無いです。
それに比べたら、アニメや漫画のストーリーの中にある残酷な死というのは、人や自分の心というものをよく考えさせる、いい材料になるよなーと個人的には思います。

(また、残酷描写のある戦争映画やアニメを見たから残忍な性格になったか、というと、自分はむしろ逆に命の尊さを実感しました。)

まぁ、かといってわざわざ見せるものではないかと思いますが、見たから悪影響だとも思いませんので、そこまで警戒しなくても大丈夫かと思います。

残酷なシーンを見ることで感じる、"正義の心"ってありますよ。

現実にはありえないけど、こんな窮地に立たされたら自分だったらどうするんだろう。どうしたいんだろう。
誰が悪いの？

小学生だからこそ、本気で考え、悩み、悲しみ、そういう事から情緒が育まれる事は多いかと思います。

まぁ"おすすめ"は流石にしていいものか判断しかねますが、親が思うほどの悪影響は無いと思います。

むしろ子供の好きな事に善し悪しをつけてしまう事の方が、悪影響になってしまう気がします。