助けてもらえませんか？

心配かけたくない煩わしい思いはさせたくない、しかし現実には一人で解決できず、結果的にまた周りを心配させるという悪循環に陥っている。
さながら事実は要約するとこんなところではないかな。
では仮に病院へ行ったとして、途端に問題が消えるかといえばそうじゃない。
勿論、最終的な選択肢として残しておくことは構わない。
ただ、その前にできることがあるなら今後のことも考えて、実行しておく方がそのメリットは非常に大きなものがあると思うけどね。
何も言葉にできないことを言葉にしろと言っている訳ではないよ。
ストレートに「言葉にできない、何から話していいか分からない。」と伝えるだけでいい。
あとは掘り下げ役である聞き手がなんとかするし、まして近しい者であればそれは難しいことではないのだから。
それに言葉の無い会話というのも実際ある。
心配をかけたくないなら尚のこと相手が手を差し伸べている間に動いた方がいい。
伝えたところで一人分の荷物がそのまま相手に渡る訳ではないのだから。