小学校での生き物飼育事情は？

先日小学生の子供が､クラスで飼育している蝶の幼虫を持ち帰って来ました。
運動会の振休があるため、休みの間家で世話をするようにと｡皆が嫌がり持ち帰る人が決まらず、仕方なく持ち帰って来たようです。

しかしその飼育ケースを見てびっくり!
縦30横40センチほどの大きめな飼育ケースの底から10センチに､餌の腐敗したものや幼虫の糞尿が蓄積し､一部カビて虫が湧き小ﾊﾞｴがたかっています｡幼虫やさなぎは蓋の裏に非難していました…。
飼育ケースは腐敗臭でひどい状態。これでは皆嫌がる訳です。

しかしこれは､物言わぬ生き物への虐待ではないかと思います。
理科の授業の一環でクラスで飼育している幼虫｡
子供に聞くと、先生から飼育ケースの掃除をマメにするようになどの指導は無かったといいます。
飼い始めたのが4月なので、1ヶ月以上掃除もしないまま放置されていたようです。
幼虫の観察のときは、臭いので蓋を開けずに皆外側から眺めていたと…。
以前GWに持ち帰った別の児童も、手を付けずそのまままた学校へ持参していたようです。

休み明け、苦労して掃除した飼育ケースを子供に持たせましたが､担任に一言苦言を呈すべきか悩みます。モンペ扱いされそうで。

皆さま、お子さんの学校での生き物飼育事情はどんな様子ですか？
基本子供が世話をするにしても、カビて糞尿が溜まった飼育ケースを教室内に置いておく担任の神経が理解できません。

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