日記みたいになってしまいました

私は生きていくうちに、だんだん人に話せない事が増えて行きました。
具体的には、高校時代に両親が離婚、母子家庭の生活保護になりました。
母親は創価学会でアスペルガー。(軽度で日常生活に支障はありませんし気付く人も居ないと思います。仕事はストレスになる為無職です)
離婚するまでは父親からの虐待。
初体験はレイプ。
荒れてしまい高校中退、いわゆる不良になり、夜遊び、シンナー等にも手を出しました。
17才当時付き合っていた彼と避妊もせず妊娠、中絶。
やっとまともに就職した先はパチンコ店。
数年後、家庭のゴタゴタ、仕事の激務や彼氏の暴力、軽犯罪等、色々な悪い事が半年の間に立て続けに起こり、鬱病と解離(多重人格なりかけ)になり仕事を辞めて実家へ。

補足としてはその間ずっと付き合っていた彼と別れて現在独身。
一年程前からやっとパートが出来るようになり、今は夢だった医療関係である歯科助手としてパート勤務をしています。
まだ解離はだいぶ治っていますが、鬱病はまだ少し残っていて、記憶力や判断力も低下しており仕事は覚えも遅く迷惑を掛ける事もありますが、人並みの範囲に入るもので病気である事は気付かれていません。
天然と捉えてもらえています。

高校を中退している事も、職場には隠して入りました。
隠す為に嘘をつくと、辻褄を合わせる為にまた嘘。
元々嘘をつく事が嫌いでした。
どんな時でも真実を！みたいな一辺倒という訳ではなく(仮病で休んだり親しくない人に家庭環境は問題ないと言ったり)一般レベルの嘘をつく事はしていましたが、
新しく仲良くなった友達にも高校中退している事や家が貧しい事等を言えなくなってしまいました。
そうしていく内に、表面的にしか会話も出来ない、人付き合いも出来なくなりました。
こんな私を受け入れて貰えないと思うからです。
おそらく鬱病で自分に自信も、批判されたり拒絶されても乗り越える力がなくなっている為だと思います。
きっと治れば、こんな卑屈にはならないと思います。
分かって欲しい人にはある程度打ち明けて、そうでない人には上手に説明していけるはずです。
でも嘘をつかないといけない日々に慣れてしまい、嘘をつく事に罪悪感がなくなってきているんです。
そんな自分が怖いです。

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