毎日毎日同姓に嫉妬してしまいます。最近行動する前によく考える習慣をつけているので…

毎日毎日同姓に嫉妬してしまいます。最近行動する前によく考える習慣をつけているのですが、同族嫌悪感情が嫌で仕方ありません。嫌悪感情や拒絶感情を隠せず態度に出てしまいそうです。最悪です。
みんなわたしのことを馬鹿だと思って笑われてばかりです。わたしだって人並みに愛されたいのに拒絶が怖くて受け身でしかいられません。
いつも今の自分を捨てて変わりたいと思っています。

自分の苦しみを表現して伝えることができず引きこもった時期もありますが働いてみて最初の職場で人に恵まれ、初めて気がついたことは、わたしに対して表面的だけだったとしても好き嫌いを顔に出さないでいてくれる優しさを社会人は持っているんだということです。

当時は虐待とは言われませんでしたが、わたしの幼い頃祖父はわたしの好きなものを聞くとおじいちゃんは嫌いと即座に吐き棄てたり、嫌いなことをわたしに伝えるための誘導質問したり、聞いてもいないのに「〇〇を食べるのは〇〇だ」など差別発言、偏見を黙って聞かされる時間がありました。今思えば、とにかくわたしから祖父の嫌いな世間の繋がりを絶って洗脳したかった、道連れにしたいという感情がなかったとは思えません。男女差別、人種差別、美的意識も高く、気持ちが大切な子どものプレゼントにも何かしらの言い訳をつけて受け取らず、完璧主義者で心も身体も潔癖性、こだわりや執着心が強く、机上の配置が気になると次の日も忘れない人で指摘し、責め続ける、人に対する評価に対してもレッテルを貼って単純化する人でした。彼は心がとても弱く見捨てられ不安が強いので家族は精神的苦痛に耐えることを強いられてきましたが、本人は自分が負担をかけているなんて考えもしない人でした。わたしも母も思考がだいぶ歪み、その場を凌ぐために心を売りそうにもなりました。母も子どもなので祖父の小ささを知ると傷ついて人格が変わってしまうことを恐れ、祖父は偉大だったという体で取り繕っています。その差別発言は自分に向けられたものでなかったとしても今でも忘れられず、今でも人と関わるのが怖いです。今考えると祖父はわたしに小さな意地悪の積み重ねをして意図的に気持ちを安定させていました。祖父は好き嫌いが己の感性によるものではなく、嫌いな人が食べているものが嫌い、好きな人が食べているものが好き。わたしは今まで傷ついていたことに気付き始めています。こんな酷い祖父にでも情が湧きます。わたしも身近な人からの拒絶が怖かったのでしょうか。祖父は表面的にはニコニコ穏やかですが無自覚で意地悪されても意地悪されていると気がつかない人に意地悪しているのを息を殺して傍で見てきました。わたししか知らないこともあります。関わった人は辛い思いをしたはずなのに祖父の虚像を保たせるために誰も指摘しませんでした。

わたしも血を引き継いでいるのだとしたら無自覚に失礼な言動をしているのではないかと心配で人と深く関われません。好きな人に拒絶されないだろうと自信があるから恋をするわけで、わたしは拒絶されないという確信がありません。もう祖父との思い出も忘れてもいいのでしょうか。そういう残された人の心への残り方を、生き方を選んだ祖父が悪いとしか思えません。

同族嫌悪感情っていつの間にかなくなってしまうのでしょうか。

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