僻む自分に嫌悪感が止まりません。私は子供の頃から親に虐待されてきました。今なら浮…

僻む自分に嫌悪感が止まりません。私は子供の頃から親に虐待されてきました。今なら浮気していた父に対する憎しみで、些細なことでイラついた母に立てなくなるまで拳で殴られ踏みつけられたことも理解できるようになりました。理解できたから許せる訳はありません。昔から他人が羨ましくて仕方ありませんでした。家族に無関心な父も、私を殴る母も大嫌いでした。
私が30代の頃、母はガンで亡くなり、その後父は自殺しました。私は悲しみよりもずっと私を傷付けてきた人間が消えたことに、ほっとしました。
40手前で結婚しましたが、子供を作らないことに夫も同意しており、二人で仲良くやっていこうと話し合いました。
正直、子供が欲しかったです。ですが、両親もおらず、生きていくために仕事も辞められず、頼る人間もいないし、そんな私が子供を産んだとして何もサポートもなく子育てと仕事を両立できるはずがありません。
同僚は子供のことでしょっちゅう休みを取り、ご両親にも助けてもらっています。私は自分が得ることのなかった幸せを享受している人間を見ていると狂いそうになることがあります。また、簡単に40代でもまだまだ産めるじゃない？という人にも怒りを感じます。妬みと僻みで醜い自分に嫌気がさします。

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