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知恵袋でも同じ質問をさせていただいてるのですが、出来る限り多くの方のアドバイスが…
知恵袋でも同じ質問をさせていただいてるのですが、出来る限り多くの方のアドバイスがいただけたらと思い、相談させていただきます。
残りの人生について、アドバイスをいただけたらと思います。
長文、乱文になり、わかりにくいかと思います。
申し訳ございません。
質問者(私、20代、自営、末期がん殆ど全身転移、1年間の治療をしましたが進行が速く、余生を楽しむため治療を止めました。余命は半年弱です。)
身内がおらず、借りている家の名義等も全て自分なため、近々解約をして緩和ケアをしてくれる病院へ入るつもりです。
今はできるだけ周りに迷惑をかけないようにするための「終活」をしながら、できる範囲で仕事をしています。
食事は固形物やカロリーが高いものは、胃に入れると身体が拒絶するらしく、戻したり下したりです。
痛みが慢性化しているため、1日のうち12時間以上は横になっているかと思います。
本題なのですが、先述の、もうすぐ解約する家に、恋人(元と言った方がいいかもしれません。30代、会社員。)と同居しています。
解約が近々というのは、彼の荷物の整理が終わり次第出るという形です。
その彼とは、癌の治療を初めてからふれあいが一切なくなっていました。
彼は「そういう欲求自体がなくなった。」と言っていましたが、手を繋ぐことも、ハグすらなくなってしまったのが、明らかに私が抗がん剤の副作用で見た目が変わってしまったタイミングでのことだったので、傷つきながらも仕方ないかと思って過ごしてきました。
しかし、ここ最近、最後にもう一度だけ、一晩だけ、抱き締めて隣で眠ってほしいなと思うようになりました。
ただ、私もこれまでに忙しい彼にキツい言い方をしてしまったり、彼自身が私への愛情がなくなっているであろうこと、更にこれまでにも何度も拒絶されたことが気持ちの上で先行してしまい、怖くて「お願い」ではなく遠回しな聞き方をしてしまいました。
結果はやはりダメでした。
わかっていたはずなのに、私にとっては、初めてお付き合いをする人だったこともあり、「最初で最後の相手にここまで嫌われてしまった」というショックと自己嫌悪で、毎晩涙が出ます。
「気持ちを切り替えなくては」とわかっていても、「同情でも良かったんだけど...」「たった一晩横にいるのすら、私相手ではそんなに苦痛なのかな...」という気持ちが勝ってしまい、寂しさと孤独感に押し潰されそうです。
彼からすれば、「もう別れる女性、関係ない」のかもしれませんし、私の自分勝手な感情だということも理解しているのですが、なかなか前向きになれず、苦しいです。
残りの人生、できるだけ楽しい思い出を残したいです。
こんなときは、どうしたら気持ちの整理がつくでしょうか。
経験のある方、または、第三者の方の意見をいただきたく存じます。
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皆さん、アドバイスありがとうございます。
一度お礼を書かせてください。
私自身、彼に対して「冷たい人だ」と思ってしまったこともありました。
きっと、身内が居ない故に彼しか身近な存在がいなかったからだと思います。
でも「愛する気持ちを持てたこと」も立派な財産になりますよね。
これにはすごく救われています。
また、「夫婦でもない...」というのも、私自身薄々感じていた部分です。
「匂い」についても気を付けてはいるのですが、やはり限界があるのかもしれません。
恐れていたことではありますが、現実と向き合わなくてはですよね。
入院先は彼に伝える気はないんです。
彼からも全く聞かれませんし(^-^;
そう思うと、一人でひっそり、というのも悪くないかもしれません。
私にとって、今１番幸せなことは何だろうと、改めて考えてみました。
現状、「とにかく周りに迷惑をかけないため」だけを考えて準備をしたり働いたりしているため、そういう欲求に無理矢理蓋をして、心身共に無理を強いているかもしれません。
1度それもゆっくり考えてみようと思います。
他にもアドバイスいただけそうでしたら、よろしくお願い致します。
No.7さんと時間が重なってしまいましたので、改めてこれまでの説明もさせてください。
残念ながら本当のお話なんです。
そっか、物語かもと思われることもあるんですね(^-^;
私が物語を書くなら、ハッピーエンドが理想的です(^-^;
私は幼少期より免疫系の難病を持っていまして、人よりできることがかなり制限されてきた人生だったと思います。
しかし、それに対して悲観的に思ったことはあまりなく、寧ろ「自分のやれることをやろう」としてきました。
幸い、運動よりも勉強の方が好きだったのもあり、学生時代もそれなりに過ごしてこれたかなと。
また、父親が今で言うところの、モラハラな人で、正直、虐待もありました。
「人の顔色をうかがう」ようになってしまったのは、その時の癖が抜けていないのかもしれません。
彼に1度でも強く拒絶をされると、「また同じことを聞いたり頼んだりしたら、また拒絶されるかも...嫌われるかも...」と思ってしまう感情があったのも事実です。
たぶん、彼に本心をぶつけれないのは、「今後出会う人と幸せになってほしいな」と思っているから、というのもあると思います。
ごめんなさい。
自分の気持ちなのに、難しいですね(^-^;
折角彼の中で、私への気持ちが薄らいでいるなら、その方が彼にとっては幸せなのではないかと...
基本的に、私自身が「周りに迷惑をかけてしまうのが嫌」な性格なので、病気の話、治療、通院、宣告を全て1人でやってしまったこと、仕事、家事、支払い等も彼に迷惑を掛けたくない一心で頑張り過ぎてしまったことも今に至る原因かと思います。
途中1,2回は勿論相談していたのですが、彼が忙しい時期だったので聞き流されてしまい、それがまた私の中でトラウマになっているのかもしれません。
確かに、彼も悩んでいるのかもしれませんね。
手紙は、抗がん剤の治療中に1度だけ書いたことがありましたが、特に返事や変化はありませんでした。
その時は流石に辛くて皮肉のつもりで「忙しいときに変な手紙わたしてごめんね。」と言ったら、彼は「別に僕は何も思わないけど？」と...
私に対して何も思わないのか、単純に私の謝罪を皮肉と取らなかったのか...
友人はいるにはいるのですが、遠くに住んでいるのと、そこまで親しい相手はいないのと、普段私が仕事人間だったせいで連絡不精だったので、「病気になったからと連絡するのもどうなんだろう」と思ってしまうのとで...
匿名7さん、ご自分も大変な状況なのに、私に優しくアドバイスをくださって、本当にありがとうございます。
確かに、10代の頃は、「相手の気持ちをあまり考えないまま、自分の尺度のみで"迷惑"を考えていた」ように思います。
ただ、20代になってから、特に彼と一緒に暮らし初めてからは、ものすごく良い意味で「我が儘な部分も表に出せるようになり、人間らしく」なれました。
わからないことはちゃんと聞いて、その上で"迷惑"を計れるようになっていたのも事実です。
だから彼に感謝している分、最後は笑顔で「ありがとう」と言いたくて、でもこのままだと泣いてお別れになってしまいそうで、気持ちがぐちゃぐちゃしています...
かなりの頻度で必要なことは話し合い、言いたいことは伝えられていた仲だと思っていた分、私が癌になってから彼が変わってしまったように見えてしまい、戸惑いを隠せずにいます。
今も普通にテレビを見て笑っている彼を見て、「この人はきっと大丈夫なんだろう」と安心しながらも、やるせない気持ちになってしまっています...
匿名5さん
そうだったんですね...
ご自分も大変なのに、気に掛けていただいてありがとうございます。
私も数年前に親友を事故で亡くしているので、残される方の気持ち、わかっていたつもりでしたが、今一度、よく考えてみようと思います。
彼も今、そういう気持ちなのでしょうか。
"現実逃避"と"防衛本能"ですか...
わざと聴こえないフリをしたり、トイレを往復する私には目もくれず、ソファに横になって動画を見て笑ってたりするのも、防衛本能なのでしょうか...
今はとても辛くて、頭では理解しようとしても、なかなか心が追い付きませんが、少しずつ匿名5さんのお言葉を消化していこうと思います。
貴重なご意見、本当にありがとうございます。
皆さん、優しいアドバイスをありがとうございます。
実は、先述の免疫の持病のせいで、学校へはなかなか行ける状態ではなかったことと、私の仕事人間気質が災いし、親友は数年前に事故で亡くした1人だけでした。
元々喜怒哀楽の薄かった私は、さらに周りと距離をとるようになっていた中、大袈裟かもしれませんが、感情を取り戻させてくれたのが彼でした。
それ故に、かなり"依存"してしまっていた(今も)のかもしれません。
皆さんの仰る通り、楽しい思い出も、愛してもらった思い出もしっかり覚えています。
本当に感謝してもしきれないほどに。
ただ、覚えている分、現状との差がありすぎて気持ちがついてきてくれなくて...
最近は精神的なこともあるのか、痛みで夜もあまり寝れず、辛い毎日です。
でも、皆さんのお言葉に励まされています。
「顔も見えない他人の私に、こんなに親身になってくれる人たちがいる」こと、本当に嬉しく思います。
皆さんの親身なアドバイス、優しいメッセージ、本当に嬉しく、感謝しております。
早朝、思いの丈を彼にしっかり伝えました。
今日、彼の仕事が終わってから、彼の本音と返事を聞くことになりました。
また夜中になりますが、ご報告できそうです。
どんな結果になろうとしっかり受け止める覚悟です。
もし思わしくなくても、彼を責めるつもりもありません。
でももし良くない結果だったら、暫くは落ち込ませてください(^-^;
そして、「次の恋を...」という折角のご提案ですが、申し訳ございませんが、それができるほどの余裕と体力が今はありません。
現状、在宅治療というよりは、飲み薬で痛みを誤魔化しているだけの状態です。
(緩和ケアは今住んでいるところを出てからするように、準備しています。)
少しだけですが、前に進めている気がしています。
先程、彼と話をしました。
彼の話をまとめると「感情を全て言葉で表すのは難しいから、それを追及する必要はないと思ってる。」
「自分でもわからない感情なんだから、君にわかるはずもない。」
「別に嫌いになったわけではないけど、恋愛対象としてはみていない。」←これについて私が『その感情というか愛情は、以前よりも冷めてしまったってことかな？』と聞くと、「わからない」とのことでした。
話してる最中は泣きそうな顔をしながらなのに、スマホをいじりながらお菓子をつまんでいる彼を見て、『あれ、もしかしてこの人、実はかなり幼いのかな(^-^;』とも思いました。
彼の中でいっぱいではあるけども、何かをしようという案もでてこない、でも居なくなるのは嫌だ、でも自分は何もできないししたくない、そんな姿が見えました。
皆様の言う通り彼なりの葛藤はあるようです、もしかしたら自分が悪者にならないためにのらりくらりと逃げているだけかもしれません。
今は、面と向かって話せる勇気が"彼"にないようです。
もう少し待ってみようと思います。
でも、私もそんなに時間はないんだけどなと思っているのも本心で...
ただ、話してみて良かったです。
本音を言うと、虚しいし、切ないです。
彼は淡々としゃべるので、尚更本心が見えないところもあります。
今日も話してて
「もしかして、私が居なくなることをそんなに気にしてないのかな...？」と思うような反応の時もありましたが、今は彼の態度や言葉ではなく、彼の泣きそうだった顔を信じてみようと思います。
付き合い初めと同時に私の家で暮らしはじめて2年と少しが経ちました。
長いようで短かった彼との思い出、決して嫌なことだけではなかったと、今は自分に言い聞かせて、もう少しだけ待ってみます。
正直言うと、ものすごく不安だし辛いです。
「どうして？」と思う気持ちもあります。
現に話した後は、いつもの？冷たい印象の彼です。
でも、あの涙顔を信じてみます。
ダメだったら、未練が残るかもしれませんが、何れにしてもこのままでは未練たらたらなので(^-^;
貴重なご意見、ありがとうございます。
"私の最期に実感がわいていない"
これは確かにありそうです。
その手の話をする度、彼は聴こえないフリをするように何も喋らなくなっていたので...
"精神的に何かが足りない"
これも、薄々感じたことがありましたが、それが個性なのかなとも思っていました。
私は先述の通り、元々は喜怒哀楽の感情が薄い人間だと思っていましたが、実はかなり情にもろいというか、感受性は強い方なのかもと思うように。
だから、私が感情豊かなら、彼は冷静でいてくれればちょうどいいのかなと、今までは思っていました。
でも、流石にこういった場合は、なんというか...寂しいですね。
©2024 秋山孝
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