こんなところです。
中３の時に一年間、彼と私は隣同士の席でした。

彼の友達「お前○※☆∴∞？」
私「え？」
彼の友達(彼に向かって)
「おい！この子とぼけとるぞ！笑」
彼「聞いてよ！(口パク)」
彼の友達「自分で聞け！笑」
彼うつ向くということがありました。

後日、クラスの女子に好きな人を執拗に聞かれ、適当に答えたら、その後、その女子が彼と話し込んでいました。

また彼の私物が時々私の机の上に置かれ、彼が手を伸ばして取ったり、目が合うと笑いかけられたりしました。

高校が分かれて全く会わなくなり、高２の終わり頃に彼？から私の自宅に電話がありました。

彼「(私の名字)さんのお宅ですか？(私の名前)さんいますか？」
私「あー私」
彼「あーあのな…突然で悪いんだけど今好きな奴いるん？」
私「ううん」
彼「付き合ってる奴っているかな？」
私「いないって！誰？」
彼「(彼の名前)(名前)(フルネーム)」
私「あー…で、用件は何？」
彼「あー…あのな…本当に突然で悪いんだけど……付き合ってくれんかなぁ？…俺と」
私「えー嘘！」
彼「で、どうなの？」
私「うーん…私、優柔不断だし、頭の中が混乱してるから考えておくわ」
彼「考えておくって、いつ答えが出るの？早く返事が聞きたい！」
私「困るわ」
彼「何で困るん？泣」
私「……」

こんなやり取りが20分ほど続き、
「じゃあ、また10分後に電話するから考えておいてよ。バイバイ」と彼。

私はバイバイの途中で受話器を置いて出掛けたので、多分かかってきた10分後の電話にも出られませんでした。

その後、音沙汰なしで、気になったので５日後の夜７時ぐらいに、公衆電話から彼の自宅に電話。

私「夜分遅くにすみません。(名字)と申しますが…」
彼「はぁ？」
私「(彼の名前)いらっしゃいますか？」
彼「俺ですけど？」
私「前に電話かけてきたんやろ？」
彼「ふふふ…かけてないって」
私「あれ？何かの間違いかな？」
彼「かけてないって」
私「………」
彼「………」
私「じゃあごめん」
彼「う～ん泣」
電話を切られました。