ＥＴＣのカード自体は統一規格品だから、カード所有者が承諾すればカード自体は使い回しが可能。それとＥＴＣ車載器は原則車両１台１機種だから。

（移し替える事は可能だけど、その都度移し替え技術料金＋セットアップ料金で最低８千円は必要。）ならば彼の車に中古ＥＴＣ車載器＋セットアップで１万２千円前後から……

ならば金銭的に中古車載ＥＴＣ器を搭載して、ＥＴＣカードを使い回した方が現実的。

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No.3 18/08/14 04:26
通行人3 ( ♂ )

取り付けは可能です。

但し、結構な手間と技術を要します。

電源の取り直しからして、やり直しが必要になります。

素人ではいささか難しく、かと言ってプロに依頼すると多額の工賃がかかるはずです。

更には、一旦彼氏さんの車に移植して、再び主さんの車に戻すのでしたら２度手間になります。

このことは多くの中古車がＥＴＣ付きのまま中古車市場に出回り、愛車を手放す際、わざわざ取り外して次の愛車に移植している人が殆どおらず、車の買い替えの際には新たにＥＴＣ機器を購入している人が殆どという現実に現れています。

不可能ではありませんが、その手間暇工賃などを考えると、新しいＥＴＣ機器を購入した方が、よりリーズナブルと言えそうです。

因みにもし移植する場合、軽自動車から普通車に移植する場合など、車種の類別のセッティングをやり直す必要もあります。

うっかり軽自動車のセッティングのまま普通車に移植していると、不正通行になります。

すぐには発覚しないと思いますが、料金所には監視カメラがあります。

後日、発覚してナンバーから車両の使用者を割り出し、未納分料金の追徴請求をされたり、差額分のみならず割り増し料金を請求されたり、場合によっては意図的で計画的な悪質な不正通行と見なされ、警察に刑事告訴される可能性をも考えられます。

特に昨今では個人情報保護法の施行に伴い、民間人が車台番号の判らない車のナンバープレート番号から、所有者/使用者を割り出すことはできなくなりました。

ネクスコ(旧道路公団)は、今や民間機関です。

警察に頼らなければ、ナンバーから使用者を割り出すことができないことも考えられますので尚更です。