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歳を重ねてごと生への執着がなくなると、信じてたのですが、 死の恐怖が増してます…
歳を重ねてごと生への執着がなくなると、信じてたのですが、
死の恐怖が増してます。
健康診断とかで癌だとわかった時に告知するかどうかの記入とかあったり。
穏やかにすごすにはどうしたら。
もう、先が短いんだなと思う毎日です。
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死生観について、いろいろな観点から
調べてはいかがでしょうか。
死とは誰もが避けられないものですが、
日本では、あまり死に対する準備教育が
(戦後は特に)なされてないですよね。
アルフォンスデーケン教授 という方がいるのですが
(上智大学の名誉教授で、司祭でもある方です)
死への準備教育、死生学の専門の方です。
アルフォンス デーケン
死の準備教育 (死生学)
悲嘆のプロセス(グリーフワーク)12段階
という言葉で検索されると
いろいろな記事も、ネットでも読む事もできます。
ホスピスなどの、ターミナルケアについても
専門で、死期が迫った本人やその家族が
どのように死を迎えるかということについて
本などもありますので、
図書館などで、よかったら調べて読んでみてください。
下の2つの本は、おそらく一般の市民図書館にもあると思います。
新版 死とどう向き合うか
よく生き よく笑い よき死と出会う
ちょっとパソコンで検索していたら貴女の質問にたどり着いていました。
死への恐怖
そうですね。人は生きている以上いつかは心臓が止まり身体も動かなくなります。
怖いですね。
実は自分は44歳のとき胃がんになりました。
文章のなかに死への告知についても書かれていましたがもし医師から本当のことを告げられたら
やっぱりショックでしょうね。
先ほど自分は胃がんといいましたが、44歳だったので若い時になるがんは進行が早いといわれているので
心配でした。
自分の場合は告知するかしないかというよりも、内視鏡検査をしたときにはその場の雰囲気で分かりましたし、
医師もびっくりするくらい単刀直入に説明されました。
検査、その日、告知 → 妻、娘不安が急に襲う
それはそうですよね、癌ときけばイコール「死」ですから。
この辺の内容はブログに書いているので時間があれば見てください。
だけど、死への恐怖については生きている以上誰でも避けては通れませんね。
例え、日ごろ誰よりも態度が大きく威張っている人も告知されれば虚勢を張ることはできません。
ブログのなかにも書いたかと思いますが、告知されるとやっぱりいつもどおりに寝る事はできません。
むしろ、夜は暗くなるので不安が大きくなります。
そこで、自分が考えたことをお伝えしておきます。
もし、死に結びつく病名を告知されたら1週間くらいは憂鬱ですがこのままじゃいけないと思い
次のようなことを考えたり、意識を変えてみました。
ラ
日頃から思っていたのですが、街ですれ違う人、人、人
その人たちのことを、この人もいつか死ぬ、いや、死を告知されるときがくる。
そうそう、目の前の多くの人がいつかは死を宣告される。
これだけは避けて通れない。
だから、考えても一緒、一番自分に言い聞かせたのは、どんな人もいつかは必ず死が訪れる。
目の前にいる多くの人が・・・
そして、自分に対してこれだけは忘れまいと思いました。
誰もみな、いつかは死が訪れる。早いか、遅いかそれだけです。
誰も皆いつかは死ぬ。 そう思えば楽になります。
最後に人は死ぬことよりも痛みとの戦いのほうが苦しいと思います。
胃がんブログ
http://karadaitiban.jugem.jp/
死への恐怖より痛みとの恐怖。
でもみんな経験するので大丈夫です。
私も50後半ですが、最近 あと何回大好きな秋を迎えられるのかな
と思います。
普通に行ければ 20回以上は大丈夫かなとか…
その反面 人は必ず死ぬから明日死んでも おかしくないんだよな とか
やはり この年代は皆考える事ではないかな
あとは主人と楽しく生きる事ですかね笑
死へのカウントダウンなんてものは無い、死は突然呆気なく訪れると自分は想う。
死後の世界があるかなんて人間に分かるわけが無い
元々無だったものが無に戻るだけ、肉体を構成していた物質はやがて何かに変化して宇宙の一部として変化しながら永遠に存在する。
今を生きる私たちの一部は曾て生きた何かだったのかも知れない
それは食べた物飲んだ物吸った物触れた物の中にある
そうみんないなくなりますよね。
私も怖くて仕方ないです。
こんな思いをするのに、なぜ私は子供を産んだのかなと、この気持ちで子供も辛いんじゃないかと。
生まれても死んで行くんだから
悲しいですね
正誤は分からなくても自分なりの死生観を持つことは大事かも知れない
自分は科学者が解釈する般若心経
般若心経は大乗仏教思想の一つの経典ですが、科学者が解釈しているから科学を否定していない、だから真理かも知れないと思っています
柳沢桂子著「生きて死ぬ智恵」
これを読むと今を生きる者と故人に境い目は無いと感じる
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