食事のマナーについて

5さん

フォークを右手に持ち変えてライスを食べるのは、古きよき時代のヨーロッパの正式なマナーですよ。
美智子皇后がまだご成婚前のお若かった頃のヨーロッパ留学で身に付けられたマナーです。
もっとも当時の日本では、これが、ヨーロッパ上流社会の正式なマナーであることを理解できる人が少なかったそうですが。

同様に、メインディッシュも、ナイフで切りながら食べなければいけないというものでもありません。
一気に一口大に切ってしまって、ナイフを置いてフォークを右手に持ち変えて食べる、という形でいいそうてす。
これも美智子皇后がされていて、日本人は初めてこのマナーを知ったそうですよ。